ハンドボール部(2019~)
帯広合宿
8月9日~11日にかけて帯広三条高校で合宿が行われました。
3日間にわたり全道大会の常連校である帯広三条高校の他に、中学生のハンドボールチームや
釧路北陽高校との練習試合を通して普段の練習では味わえない経験をすることができました。
早朝の外周から始まり1日中練習試合をするというスケジュールの中で心身、体力ともに鍛えられた
のではと思います。ハンドボールでは、ディフェンスに負けない体格が必要になるためご飯3杯を目標
に食事トレーニングに励み仲間と協力しながら楽しく乗り越えました。
プレーの他にも学んだことが多くあります。合宿では食事の準備や片付け、掃除、時間管理など全て
自分たちでやらなければなりません。今回は北陽高校と合同の宿舎だったので両校の連携が難しく
課題が残りました。自分たちで役割分担をし効率良く過ごすことができたと思います。
新チームになってから初めての合宿でしたが、非日常の生活でハンドボールの技術のほかにも学べる
ことの多い3日間になりました。この合宿で得たことを市民大会や新人戦につなげられるようにこれから
の練習も頑張っていきます。新川高校ハンドボール部の応援よろしくお願いいたします。
プレ引退試合が行われました
7月8日、本校体育館にてプレ引退試合が行われました。
当日は、普段とは異なるポジションでのプレーや、「サイド・ポストプレイヤー対フロータープレイヤー」、
「3年生対新チーム」といった特別ルールのゲームを行いました。どの試合も白熱し、とても楽しい時間と
なりました。
3年生の先輩方には、日々の練習だけでなく、時間管理や物の整理、団体行動への意識など、生活面においても
多くのことを教えていただきました。時に優しく、時に厳しくアドバイスをくださり、私たちは大きく成長する
ことができました。
これまで多くのことを教えてくださった先輩方に、心から感謝しています。
1年生、2年生は、先輩方から学んだことを胸に、新チームとしてさらに成長できるよう、日々の練習に励んで
まいります。
これからも、ハンドボール部への応援をよろしくお願いいたします。








女子ハンドボール部 高体連全道大会(帯広)
6月17日から6月20日にかけて行われた「第76回全日本高等学校ハンドボール
選手権大会北海道予選会」に出場してきました。
結果は、
1回戦 vs札幌西高校 19-9で勝利
2回戦 vs帯広三条高校 10-28で敗退
ベスト8で大会を終了しました。
約2年半の部活動を通して、自分と仲間を信じ、最後まで諦めないことの大切さを
学びました。
最初はまとまりのなかったチームも、一人一人が成長し、同じ目標に向かい、
チームとして大きくなることができました。
そして、私達が目標にしていた全道大会初戦突破を成し遂げ、仲間と共に最後まで
全力で戦い抜くことができました。
(3年 岩田)
3年生の最後の大会ということもあり、会場内は独特の雰囲気と緊張感に包まれて
いましたが、1回戦では自分たちのペースを掴み、春に1点差で勝利した札幌西高校
に対して、ダブルスコアで勝利!
続く2回戦では、帯広三条高校(今大会準優勝)と対戦し、強豪相手に自分たちらしい
プレーができず、最後まで粘り強く戦いましたが敗退となりました。
(3年 茶畑)
【ハンドボール部】高体連札幌支部予選 結果報告
熱戦の舞台!高体連札幌支部予選
令和7年5月28日(水)~30日(金)、『第57回高体連札幌支部高等学校ハンドボール選手権大会』
が開催されました。
3年生にとっては集大成となる大会。男子・女子ともに目標に掲げる全道大会出場を目指し、
全力で戦いました。
≪大会概要≫
・大会名:第57回高体連札幌支部高等学校ハンドボール選手権大会
・日 時:令和7年5月28日(水)~30日(金)
・会 場:札幌市豊平区体育館
・概 要:トーナメント戦による順位決定。上位チームが全道大会へ進出。
(男子)14チームが参加。上位4チームが全道大会進出。
(女子)9チームが参加。上位5チームが全道大会進出。
≪試合結果≫
(男子)1回戦 VS札幌西高校 ○42-27
2回戦 VS札幌静修高校 ×26-40
<結果> 惜しくも2回戦敗退
(女子)1回戦 (シード校のため対戦なし)
2回戦 VS 札幌新陽・札幌真栄・札幌南陵高校(合同チーム) ○25-10
準決勝 VS 札幌静修高校 ×24-34
3位決定戦 VS 札幌月寒高校 ×18-21
<結果> 第4位! 見事、全道大会進出決定!
≪戦評≫
(男子) 現在の3年生・2年生は、全員が高校からハンドボールを始めた未経験者ながらも、
力をつけて躍進を遂げてきたチームです。
昨夏の国スポ予選では札幌地区代表チーム選抜に3名が選ばれ、その後の市内大会でも
安定して好成績を収めました。
今年1月に行われた高体連新人戦 全道大会では、強豪・帯広三条高校に逆転勝利して全道
ベスト8入りを果たすなど、着実に実力を伸ばしてきました。
今大会に向けて気合も十分でしたが、4月の春季大会で、札幌月寒高校(1月の全道大会
準優勝)に1点差で惜敗しシード権を譲ったことで、今大会の2回戦で昨年度全道大会2冠
の札幌静修高校と対戦することに。
悲願の全道大会出場を懸けた大一番、最後まで粘り強く戦いましたが、惜しくも敗退となり
ました。
(女子) 女子も男子同様、2.3年生が全員未経験者で始まったチームでしたが、最後まで諦め
ないプレーが光り、第4位で全道大会に進む権利を勝ち取りました!特に、全道大会出場
がかかる2回戦では3年生を中心に成長した姿を見せ、自分たちの試合をすることができ、
勝利することができました。
準決勝では、札幌静修高校と対戦し、序盤は流れもよく強豪相手に1点差に食らいつき
ますが、後半はミスも続き離される結果に終わりました。選手の課題が浮き彫りになった
試合でもありました。
続く3位決定戦では春に1点差で勝利した札幌月寒高校とあたりました。一進一退の
攻防が続く中、粘りきることができずに、3点差で敗退してしまいました。
4位という結果には終わりましたが、全道大会に向けて大きな収穫もあった札幌支部
予選となりました。
≪次回大会のお知らせ≫
(男子)今大会で3年生は引退となりましたが、2年生・1年生の新チームで再び全道大会を目指
して挑戦していきます!これからの戦いにもご期待ください。応援ありがとうございました!
(女子)6月17日(火)~6月20日(金)に、帯広市にある「よつ葉アリーナ十勝」で行われる
高体連全道大会に出場します。男子の分まで頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い
します!
≪写真ギャラリー≫ BOY’S SIDE
≪写真ギャラリー≫GIRL’S SIDE
○ハンドボールとは? ハンドボールは、スピードとチームワークが求められる、「走る・投げる・跳ぶ」の3要素が揃ったダイナミックなスポーツです。 1チーム7人(うち1名はゴールキーパー)で戦い、パスやドリブルを駆使しながらゴールを狙います。 「空中の格闘技」とも呼ばれ、スピーディーな試合展開や素早い攻守の切り替え、一瞬の判断が勝敗を左右するスリリングな競技です。空中で静止しているかのような華麗なシュートも、ハンドボールならではの魅力といえます。 コートの広さはフットサルと同じで、高校生の試合時間は前後半各30分。試合中は選手交代が何度でも可能です。 高校から競技を始める人も多く、新しい部活動に挑戦したい人におすすめのスポーツです。 |
○部員数 43人(R7.5月現在) ※部員のほとんどが、高校から競技をはじめています。
(男子)3年生10人、2年生17人、1年生5人
(女子)3年生6人、2年生8人、1年生4人
(マネージャー)2年生2人、1年生1人
○練習時間;月火水金土日(木曜日OFF)
○練習場所;体育館、グラウンド、トレーニング室
○近年の戦績;
応援よろしくお願いします
取り組2020年度(令和2年度)夏休み練習
9月開催予定の札幌市民大会出場に向けて、夏休みの練習に
取り組んでいます。今シーズンは、スタート時からさまざ
まな活動制限(コロナ感染症予防の為)がある中、リズム
トレーニングや縄跳びなど工夫を凝らした練習に取り組ん
でいます。これからも応援よろしくお願いします。
2020年度(令和2年度) 第3回 ♪リズムトレーニング講習会
期 間:令和2年7月19日(日)
場 所:新川高校体育館
新チームのスタート企画として、「トレーニング講習会」
を行いました。昨シーズンから取り組んでいる ♪リズム
トレーニングは、練習・公式戦前のW-upとして大変効果
が高く、その成果は昨シーズンの戦績に表れていると思い
ます。これからも日常の練習に積極的に取り入れていこう
と思います。
2019年度(令和元年度)北海道高等学校ハンドボール新人戦
大会期日:令和2年1月27日~30日
大会会場:北海道立総合体育センター(きたえーる)
大会成績:1回戦 新川25(13-8、12-6)14 函館大谷
2回戦 新川 8 (2-19、6-12) 31 函大柏稜
最終成績:全道ベスト8
今回の全道新人戦は、15名(2年6名、1年9名)での
出場となりました。支部予選ではけが人などで大変苦労
しましたが、今大会はフルメンバーで目標のベスト8を
目指し挑むことが出来ました。初戦は経験者揃いの函館
大谷高校に走り負けせず、果敢にゴールを狙う姿勢が功を
奏し初戦突破。2回戦は優勝候補の函大柏稜に完敗。残念!
次回はリベンジできるよう頑張りたいと思います。
2019年度(令和元年度)定期講演会
期 間:令和2年1月13日
場 所:新川高校体育館
今回の講演会は『世界で好きなことを仕事にする』という
題目で小樽の経済界で今一番活躍されている若きリーダー
高野洋一様に講演をして頂きました。
講演では、未来の自分を思い描く上で重要なポイントを
たくさんの心に響くフレーズで紹介していただきました。
・東南アジアの驚異的な発展は止まらない。
・同世代のハングリーさ、クレバーさには現状かなわない。
・とにかく日本の若者は死ぬ気で勉強しなければいけない。
・何でも楽しむ、楽しがること。
・嫌いなコトをしてでも、好きなコトをする。
・自分の行動を変え続ける。3年かかるが変えられる。
・夜明け前が一番暗い。
大変貴重なお話を本当にありがとうございました。
