教材の紹介
本校では、児童の実態に応じて様々な教材・教具の工夫をしています。
実際に使われている自作教材などを紹介します。(随時更新)
スイッチ式噴霧器
写真右下にあるタンクの動力部分をスイッチが差し込めるように改造したものです。スイッチを押すとノズルの先端から水が出る仕組みです。
バギーがススムくん
バイクのおもちゃのモーターやタイヤのパーツを利用し、スイッチ操作でバギーを前進及び後進させることができるようにしたものです。各児童生徒のバギーのサイズに合わせて上の木材のパーツの大きさを調整することによって、様々なバギーに取り付けることができます。
書見台
教材や絵本を提示する時に便利な書見台です。画像の物はねじで高さを調整するタイプで、完全に折りたたむことができます。作る先生によっていろいろと仕様に違いがあり、マジックテープで固定するものなどもあります。
ボール転がし用スロープ
児童生徒がボールを押したり、軽い力で紐を引っ張ったりするだけでサッカーボールやボウリングの球を転がすことができます。体育の授業や学校行事などで、活用されています。この写真の他にも複数のパターンがあります。
投擲器
スロープと同様に児童生徒が紐を引っ張ることで、留め具が外れ、台に乗せたものを飛ばすことができます。ミニバスケットボールや、的当てなどに使われることがあります。
また、台詞やメッセージを書いたボードを貼り付け、児童生徒が紐を引っ張ることでその文章を見えるようにするといった使い方もできます。
トーンチャイム補助具
トーンチャイムという楽器を、握ったり振ったりするのが難しい児童生徒も、台に立てたトーンチャイムを倒すことで鳴らすことができるようにした補助具です。
フリスビー飛ばしシステム
児童生徒が軽い力でもフリスビーを飛ばすことができるように、作りました。木の棒を下に押すと、紐が外れ、ゴムの動力でフリスビーが飛ぶ仕組みになっています。
丸太飛ばしゲーム
木片(丸太を模した10センチ程度の物)を飛ばして的にある穴に入れるゲームです。紐を引っ張るとタガが外れ、台に乗せた丸太が発射される仕組みになっています。また、ゴム紐を外すことで、手で押して飛ばすこともできるようになっています。
