ZOOMで観光ボランティア養成講座に参加しました

 札幌市経済観光局 観光・MICE推進部が主催して、「おもてな市民学生観光ボランティア養成講座」がZOOMを使用し開催され、本校から2年生3名が参加しました。本校では2年次に国際コースが選択でき、平成29年から文科省のSPH(Super Proffesional High School )に指定され、観光・MICE分野にも力を入れて研究を行ってきました。今回の企画は、札幌を訪れた外国の方を観光ボランティアとして、どのようにおもてなしできるのかをZOOMで講義を聴き、いろいろな参加者と意見を交換できる機会でした。英会話のレッスンもあり、3名の生徒は積極的に交流していました。コロナ禍の今、直接会わなくても交流ができる新しい形が徐々に定着してきています。

 

 

   

 《 参加した 生徒の感想 》

◆私は今まで、観光は文化の違いを見せて楽しんでもらうものだと思っていましたが、それだけではなく、共通点を見つけ共感を観光の中心とすることが大事だと思いました。◆コンテントツーリズムという言葉を初めて知って、何気ない場所でもコンテンツを見つけ、観光客と共に楽しむことが大切だと知りました。またコンテンツを共有するために「言語」というツールを磨くことの必要性も感じました。◆おもてなしとは、家族や友人のようにあたたかく迎え入れ満足してもらうことが大切で、お金で人の心は買えないと言う言葉が心に残りました。