韓国語でクッキング

前期に中国語でクッキングを紹介しましたが、今回はもう一つ。国際コースで開設している韓国語を学んでいる生徒が韓国料理に挑戦しました。今回の講師は、韓国・日本薬膳料理研究家の朴京南さんです。今日は「韓国風海苔巻き(キンパ)」、「チャプチェ」「ワカメスープ」の3品を作りました。生徒たちは材料を細く切り、海苔に巻いていきましたが、日本の海苔巻きよりもかなり太い海苔巻きが完成しました。中にはキムチを入れたりしたグループもあり、個性的なキンパになりました。チャプチェに使う担麺(韓国風ハルサメ)はサツマイモを原料としていて、日本のものとはちょっと違った食感でした。

   

まず卵焼きをつくり、細く切り、他の材料とともにご飯の上に並べていよいよ巻いていきます。うまくできるでしょうか。

  

  

鈴木校長先生と堀野教頭先生、そして今回の企画を援助していただいた,駐札幌大韓民国総領事館札幌韓国教育院長の康様も授業を見学にいらっしゃいました。

  

  

   キンパとチャプチェ、ワカメスープを満喫した生徒の感想です。

・キムチは日本のとは違い、発酵させていてすっぱかったのが印象的でした。

・野菜がたくさん入っていて健康的だった。

・キンパは具材が7種類あって、色鮮やかなのりまきでした。

・チャプチェのハルサメは韓国では芋からできていて、とてもモチモチしていて美味しかったです。

・本格的な韓国料理を堪能できて楽しかったです。

・キムチは日本のと比べてコクや甘さが少なく、これが本場の味なのかと感じた。