『世界がもし100人の村だったら...』

 

  9月12日(木)、UNESCOスクールSDGsアシストプロジェクト及び国際理解教育研究指定校活動の一環として、2学年「異文化理解」及び3学年「英語探究」選択生徒を対象に、「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施しました。
   講師として、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊東ティモールOBの阿部幸太郎先生にお越しいただき、任地のお話を伺った後、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感する活動に参加しました。35名それぞれが、「役割カード」に基づき、自分の住む大陸へ移動したり、自分と同じ言語を話す仲間を探したりしながら、 経済格差、所得の分配や地球温暖化について考えました。事前学習としてフェアトレードの生産者について学び、商品販売ボランティア活動を実践していたこともあり、今後も自分たちが身近でできる国際協力活動や環境活動に積極的に取り組んでいきたいという感想が多く寄せられました。