合唱部が上田文雄札幌市長に全日本合唱コンクール金賞・文部科学大臣賞の報告をしました。

 

 11月8日(木)、全日本合唱コンクールで金賞・文部科学大臣賞を受賞した合唱部3年生が、札幌市役所にて全国1位の成果を上田文雄市長に報告しました。

 守屋校長の結果報告に続いて、指揮者である大木秀一顧問から「この成績に驕ることなく、これからも精進します」に続いて、前部長(現部長は2年生に世代交代)の石毛友里絵さんから「本番は応援してくれるすべての人への感謝の気持ちを込めて演奏しました」とそれぞれ受賞の感想を述べました。

 上田市長からは「全国1位という結果を聞いた時は小躍りするほど嬉しかった」とのお言葉をいただきました。市長ご自身も高校生時代に合唱部でご活躍された経験があり、昭和40年に全日本合唱コンクールの全国大会に出場されたとのことからも、「北海道の合唱が全国区で評価されたこと」に感慨もひとしおのご様子で、「合唱部の仲間が一生の友だちとして今もつきあいが続いている」とのお話もいただきました。

 懇談の際に前副部長の松村宏志君(バス)との会話で「君はいい声してるね」とお褒めいただいたあたりで場が和み、「合唱やってる男子はやたらモテる」「札幌市に要求があったら何でも言ってください」「大学を卒業したらぜひ札幌市に就職してください」と、ジョークも交じえフランクな会話に場が爆笑に包まれました。

 最後は全員で市長を囲んで記念撮影をし、15分という報告の時間が楽しさの中であっという間に終了しました。