「電子工作でミンティアケースに入るゲームをつくろう」

※ゲーム作りの講座を受けた旭丘生が、学校祭に来校した小中学生の工作教室(事前申込制)のサポートをします。

※工作する小型ゲーム機 ⇒  [パンフレット]  

1.日時 旭丘生:6/21()7/6()

      【工作キット代として1,000円徴収】

  小中学生:7/12(土・学校祭)

  【工作キット代として500円徴収

  【小中生参加申込フォーム】 ※定員に達しました。

 <1回目>11:3012:30(10名)/<2回目>13:3014:30(10名) 

2.場所 旭丘高校・物理教室ほか

3.参加 旭丘生:20名/小中学生:20

  4.目的 

近年、ゲームのプラットフォームが多様化しeスポーツが一大産業になっている。今回はゲーム作りの原点に立ち返って、基盤を組み立て、はんだを使って工作し、ミンティアサイズのゲームを自作する。そして、学校祭のゲームづくり工作教室イベントに参加する小中学生へのサポートに挑戦する。

 

5.講師 NPO法人 NEXTDAY 佐々木 束 氏 ほか

6.講座の様子

【講座(高校生向け)】7/6(日)

 

NOP法人・NEXTDAYの方々が講師で来てくださいました。

NEXTDAYは様々な分野の技術者集団で、現役を引退した方や今も現役でお仕事されている方が集まって、若い世代に電子工作・プログラミング・ロボットなどの作成を指導しています。

まずは講義から

コンピュータ回路の基本理論

マイコンの入出力

入力信号をどうやって判定するのか

 

講義では、コンピュータの制御の基本的な理論や、8bitのマイコン(マイクロコントローラー)で10の信号を認識する方法を考えました。

 

入力信号を判定する方法は、中学生でも十分わかる「抵抗回路」を利用していました。

 

(7/12(土)旭丘祭・電子工作教室では講義はありません)

さあ、いよいよゲームを作ります。

 

中学校の技術家庭の授業以来のハンダづけ作業です。ミンティアサイズのゲーム機なので作業が細かい!!

 

工業高校ではないので、このようなものづくり系の授業は普段は行いません。それでも少しずつコツを掴んで作業していきます。

火傷に注意だよ!

説明書を読みながら黙々と作業。

完成したらチェックしてもらいます

1時間程度で全ての部品を基盤上に組み上げました。さて、ゲームは動くでしょうか?

 

電池のプラスマイナスの向きを間違えるなど少々ミスもありましたが、全員が完成させました。テ●リス、イ●ベーダーなど、だれもが知るレトロゲームです。

 

お互いにゲームを交換して楽しんでいました。

完成したゲームで遊んでみます

感想を交流します

最後は感想交流。今回参加した生徒達が、7/12()の旭丘祭の小中生向け電子工作教室で、小中生の電子工作をサポートします。

 

「どこでミスが起こりそうか」「注意点は何か」などを交流し合いました。

 

さて、来場する小中生に楽しんでもらえるでしょうか。頑張ります。

 

 

 

7.生徒の感想