市立札幌清田高等学校野球部紹介(2020年8月)
清田高校野球部紹介
現在、野球部は2年生16名、1年生9名、合計25名(マネージャー3名含む)と顧問3名で活動しています。
先日行われた夏季大会札幌支部予選(独自大会)では、初戦は英藍高校に8-1で勝利しましたが、準決勝で光星高校に5-10で敗れ、全道大会出場は出来ませんでした。新チームは、この悔しさをバネに現在練習に励んでいます。清田高校野球部のモットーは「笑顔で全力疾走」です。5年前の秋季北海道大会に出場しベスト4になり、北海道地区の21世紀枠候補校に選ばれた際には、北海道高等学校野球連盟会長に大会中の全力疾走を高く評価していただきました。全力疾走を行うチームはほかにもありますが、笑顔で全力疾走することにより、自分たちの大好きな野球を心から楽しんでいることを見ている高校野球ファンの皆様に伝えることができればと考えています。
また、公立高校が私学の強豪校に勝つため、練習を自分たちで考え、工夫して行っています。短い練習時間や施設などの環境を言い訳にせず、日々切磋琢磨しています。今後も全道大会、南北海道大会、そして夢の甲子園大会を目指し頑張っていきます。
また、野球部は文武両道を実行し、野球部卒業生のほとんどが、自分の進路希望先に進んでいます。さらに清田高校野球OBやOGの方々からもいつも応援していただき、卒業生同士の結びつきも大変強いです。
*掲載許諾済み
清田高校野球部の特徴
・文武両道
・練習内容を選手自ら考える(生徒の自主性)
・費用面(私学はもちろん他の公立高校に比べても費用がかからない) 本校グラウンドで練習試合をほとんど実施するため交通費がかからない 練習ユニフォーム、帽子指定なし 等
・ほぼ専用グラウンド(天井ネットなし、ファールエリア広い、水はけ良好)
・室内練習場(クラブハウス) ナイター設備
・試合出場の可能性が高い(私学に比べ部員数が少ないため、公式戦はじめ、練習試合Wの場合では、全員が必ず出場)
・神奈川春合宿(4泊5日)慶應義塾高校野球部との交流(慶應志木高校と練習試合)
・専属トレーナー、スプリント専門家からの指導(低料金)、栄養指導講演(無料)
・清田リーグの開催(近隣10チーム)
・少年野球教室の開催(近隣の少年野球チーム対象、昨年41名参加)等により地域との交流がある
・国際交流(昨年度 オーストラリア海外語学研修に野球部員2名参加)
など
野球部卒業生進路先
《40期生 H28年度卒 17名》北海道大学、小樽商科大学、北海道教育大学岩見沢校、室蘭工業大学、北見工業大学、釧路公立大学、弘前大学、神戸大学、北海学園大学、北星学園大学、北海道医療大学など
《41期生 H29年度卒 17名》北海道大学、北海道教育大学釧路校、室蘭工業大学、北見工業大学、弘前大学、名桜大学、山形大学 、北海学園大学、北海道医療大学、札幌市消防士など
《42期生 H30年度卒 28名》小樽商科大学、北海道教育大学旭川校、弘前大学、室蘭工業大学、北見工業大学、北海学園大学、北海道医療大学、立正大学など
《43期生 R01年度卒 14名》北海道教育大学岩見沢校、北海学園大学、北翔大学、日本医療大学、亜細亜大学 など
☆参考(国公立大学現役合格状況 清田高校全体)
[H27年度卒]:87人 [H28年度卒]:84人 [H29年度卒]:92人 [H30年度卒]:65人 [R01年度卒]:92人
●お問い合わせ●
清田高校(電話)011-882-1811 (野球部顧問)宮田、名畑、杉田
今後ともよろしくお願いいたします。何かありましたら、遠慮無くご連絡ください。野球部見学等、お待ちしております。