本校野球部のモットー
札幌啓北商業高等学校野球部
1.野球部のあり方
親、家族、教職員、生徒、友達、地域の人などみんなから応援される野球部
○自分以外の周囲の人や家庭、学校、社会のためになることを実行せよ(家の手伝い、ごみ拾い、 ボランティア活動など)
(例)・春季大会中、子ども連れのお客さんの荷物を運び感謝される。
・路上でゴミを拾っている姿を見た地域の人が学校へ連絡する。
・石山地区のボランティア(商店街ワークショップ、石山神社、宏楽苑)。 など
2.心構え
(1)野球部員である前に、啓北商業高校の生徒である
・学校の決まりを守る。礼儀正しく、素直に謙虚であれ。挨拶や言葉遣いをきちんと行う。どんな人に対しても、どんな場でも、最後は人間性がものをいう。
・時間厳守。人の信頼を得、社会(組織)が成り立つための最低限の約束事。(皆勤賞多数)
・勉強はもちろん、クラスの当番や行事などにも、しっかりと取り組む。クラスから信頼される人間になれ。(赤点の補習などで練習に支障が出ないようにする。授業で勝負)
・誰も見ていないところでの行動が、本来の自分の姿である。
※これらの野球以外の部分が結局、野球技術の向上、チームの勝利に関係する
(今までの自分を今日から変える!)
(2)グランドに出たら、自分に厳しく(言い訳をしない)、そして野球を楽しむ
◎笑顔で全力疾走
・目標設定からすべては始まる。
・グランドに出たら、目標を達成するために、個人の技術、精神を高める最大の努力をせよ。 ・同時にチーム全体のムードを考えてプレーせよ。一人一人がキャプテンだと思っているチームのみ が勝つ
・グランドに出たら全員平等。グランド整備、後片づけ、球拾いなどは上級生が率先し全員で行う。ただ、下級生は上級生に敬意を払い、上級生は下級生に教え、模範となる練習態度を示せ。
・今の自分に満足するな。常に成長を目指せ。練習はウソをつかない。どんな人間にも1日24時間は平等に与えられている。全体練習以外で決まる。
(3)感謝の気持ちを持つ
・自分一人で生きているわけではない。自分一人で野球ができているわけではない。様々な人のおか げで、自分が大好きな野球をやっているということを忘れてはいけない。
・感謝の気持ちがあれば、用具や持ち物を大切にするはず。イチローが道具を大切にするのは有名。
3.啓北商業野球部の決まり
・高野連は非常に厳しいところである。校則は必ず守って行動せよ。反面、活躍すれば他のどの競技よりも大きく報道され、賞賛される。賞賛される選手、チームを目指せ。
・登下校を含めた公共の場においても、啓北商業高校の野球部員である自覚を持ち、きちんとしたマナー、言葉遣い、服装を心がける。
○啓北商業高校野球部は常に成長し続ける
○啓北商業高校野球部の新たな伝統を自分たちで造りあげる
最終的に啓北商業高校野球部を卒業した一人一人が、将来、立派な社会人になことが野球 部活動の最大の目的である。
入部したからには途中で絶対やめずに、野球部として卒業しよう!