①課題別学習の時間とリハビリテーションの時間の目標や内容の共有
②各教科の目標達成のための自立活動の関連についての可視化(BCグループ)
①課題別学習の時間とリハビリテーションの時間の目標、指導内容を「自立活動整理シート」に記録することで共有し、指導の改善へ繋げるサイクルの構築と連携の更なる充実を目指す。(Aグループ)
②各教科の自立活動に関連する指導方法や教材・手だて等の検討・可視化(BCグループ)
本校では、令和3年度から3年間、学校テーマ「笑顔が集う・笑顔になる学校」を目指し、4つのグループに分かれて教科やリハビリテーションの視点から、授業実践や事例検討を行った。次の実践に活かし、より良い指導を目指すことを目的に研究を進めた。その中で、教科学習や日常生活の指導等の時間において、教員・リハ職員が互いに連携しながら改善を図ることができた。さらに、教育課程検討委員会と連携し年間指導計画基底が完成し、実践を進めている。
今年度は令和6年度に続き、「自立活動」を研究の柱として設定し、昨年度よりリハビリテーションが自立活動に位置付けられたことや、学校の重点目標である「教員とリハ職との連携及び協働による自立活動の指導の充実」の更なる実践に迫りたい。
多職種の繋がりでは、教員とリハ職がそれぞれに取り組んできたものを、個別の指導計画様式1・4やリハビリテーション計画を切り口に繋げ、今年度より互いに自立活動の時間の指導内容および経過記録が一覧として見ることのできる「自立活動整理シート」を活用することで、指導時間を理解し、児童生徒一人一人のより効果的な指導を検討・実施することができるのではないかと考えている。
教科との繋がりでは、7年間かけて教科の研究に取り組んできた本校の授業実践の根底にある自立活動を、指導略案に項目を起こし「可視化」することで、指導者全員が、児童生徒一人一人の困難さや課題に配慮し、教科の目標達成に向けた適切な指導を行うことができるのではないかと考えている。