5月10日(水)のグローバルシティズンシップでは、札幌国際プラザの国際交流員さん(韓国)との交流を行いました。

韓国の衣食住、文化、生活、学校の様子を楽しく話していただきました。

日本でもなじみ深いキムチは実は200以上も種類があったり、受験戦争に向けての勉強時間の違いや、学校生活についても、部活動にかける時間の長さは日本独特なことなのかも…と驚いていました。立って勉強する為の机には「いいな~」という声も上がっていました。

 講義後のQ&Aコーナーでも、食やスポーツ、校則など、たくさんの質問が出ました。

これまでのバーチャル旅行(イラン・アメリカ)ともつなげ、日本に来て驚いたことやジェンダー平等についての質問にも答えていただきました。「日本人は余裕がある、エレベーターで降りる人のために空けるボタンを押し続けている姿には驚いた」「日常生活では男女は平等だけど、給与の面、社会進出の面では必ずしも平等ではない」というお話もありました。

様々な国の歴史や文化や価値観に触れ、たくさんの情報や知識を知るとともに、そのような様々な背景をもつ人々が互いに認め合うことができる社会になるためには…と引き続き考えていきたいと思います。