市立札幌みなみの杜高等支援学校

  

　ＰＴ部会では、今年度初の試みとして「保護者向け自由参観」を開催しました。雪が降り大変寒い中でしたが、50名以上の保護者の方に来校していただきました。１学年の「職業基礎」の授業では、ドローンを扱った授業を。またコース実習のファクトリーコースでは協育アドバイザー様をお迎えしての授業などを見ていただきました。2学年は普段のコース実習の様子を。そして3学年では教科学習の様子を見ていただきました。

 

    

　今年度2回目の研修会は、Mental-Consul（メンタルコンサル）代表で、精神保健福祉コンサルタントの相内 雄介 様をお迎えし、「特性と、思春期と、並んで歩く。」という演題で御講話をいただきました。本校の生徒支援アドバイザーでもある相内様からは、思春期の特性や仕組みを脳やホルモンなど科学的側面から説明をいただき、実際の子どもたちへの対応については、心理学や福祉の知見からユーモアたっぷりにお話いただきました。