「自分らしく生き生きと社会の中で活躍する生徒を育てる」ために、学びの場を学校の中だけで完結させず、地域や企業の皆様のお力を借りながら「協育実習行っています。

 企業や事業所の皆様のお役に立てる、また働き続けられる 人材をともに育てていけるような取組とし、学校と企業や事業所が人材育成を通して、ともに高め合える関係づくりを目指しています。

 

 協育実習部会の御案内

  • 協育実習部会とは、本校の協育実習や授業にご協力いただいている企業・事業所の方々を会員とし、子どもたちの働く力を高めるための取り組みやより良い協育実習のあり方について話し合い、学校と企業・事業所がより連携と親睦を深めることをねらいとしています。
  • 毎年11月に会員の企業・事業所様をご案内しまして、協育実習部会を開催しています。本校の進路・卒後支援や企業と学校の連携などについて御説明した後、グループに分かれて「進路先での定着を目指して」をディスカッションの柱に、様々な取り組みや話題について活発に意見交流がなされました。
  • 今年度も協育実習をご依頼する際に、協育実習部会の加入をご依頼させていただいております。本校の教育活動に興味関心をもっていただいている企業・事業所の皆様にもぜひ、ご加入いただきたいと願っています。
 
 

 令和6年度 協育実習部会を開催しました(進路支援部)

  1120日(水)本校にて協育実習部会が開催され、多くの方(5481名様)に御参加いただきました。(遠方は、北見からかけつけていただいた企業の方も

当日はまず、2学年の3期協育実習事後学習への授業参加(グループワーク)を通じて、協育実習後の学びをどのように行っているのかを実際に見ていただきました。「企業視点のお役に立つとは何か」について参加者の皆様からたくさんの御意見をいただきながら生徒たちは学びを深めることができました。また、ブース企画では「卒後支援」や「本校の進路支援の進め方」などのいくつかのテーマに基づき学校と企業間での交流を行いました。

本校の学びの核となる「協育実習」、そしてそれを支えてくれる協育実習部会の方とのつながりの重要性。大きい枠組みでは学校と企業のつながりではありますが、やはり人と人とのつながりが一番大切なのだと再認識した部会となりました。

  みなみの杜に関わっていただいている全ての企業・事業所様の皆様には感謝しかありません。新しいことにチャレンジし続ける、変化を恐れない学校であり続けるためにも、今後も共に歩んでくださると幸いです。

         

 

令和5年度 協育実習部会を開催しました(進路支援部)

 11月22日(水)、本校杜カフェにて、日頃お世話になっている企業様並び事業所様を招いての協育実習部会を開催しました。当日は60名近くの参加があり、杜カフェの料理も食べていただきました。実際、生徒が働いている姿や発表している姿を見ていただくことで、みなみの杜の教育活動や生徒の実態などを知ってもらえる場となり、たくさんの感想や温かいお言葉をいただきました。また、企業様や事業様の熱い想いやみなみの杜に寄せる期待なども知ることができました。双方にとって大変有意義な会になったと思いたいです。

 当日、お越しいただいたすべて方々、ご参加いただき誠にありがとうございました。これからも本校の教育活動へのご理解とご協力を宜しくお願いします。