南区川沿にある洋菓子店「ポワソン・ダブリール」様にご協力いただき商品を開発しました。

その商品「ブルーベリーチーズケーキ」を昨年11月に校内で販売しました。さらに、使用後のカップをリサイクルし、ランプを作成し、デイサービス「らいふてらす石山」様へ寄贈しました。なお、販売によって得られた売上げは「ユニセフ」へ寄付しました。

 

ポワソン・ダブリエールさんへの提案

ポワソンダブリールさんで販売されている「チーズケーキ」と「ブルーベリーケーキ」を使用した「レアチーズケーキブルーベリーマーブル」の提案をしました。

研究のスタートは「果樹園さんとコラボした新スイーツ開発」でした。果樹園に問い合わせをしたところ時期的な点等を含め対応が難しいとのお返事でした。どうしてもオリジナル商品を作成してSDGsに繋げたい。地域貢献をしたい。

色々と調べた結果「ポワソン・ダブリール」さんで高校生が考えたオリジナルスイーツ販売の実績がある事がわかりました。ポワソン・ダブリールさんで現在販売しているケーキを組み合わせる事で材料費を掛けずに新しいスイーツを作成していただけるのではないか。具体的に商品をイラストにおこし詳細を記入してプレゼンに臨みました。  

   

 

販売商品と案内ポスター

ポスターイメージ通りに仕上げていただきました。

 

 

販売の様子

11月に4日間校内で販売をしました。

  

 

ランプ

ケースを回収し、球体になるよう貼り付けランプを作成しました。

 

 

 

 

ランプ贈呈

南区石山2条3丁目の「らいふてらす石山」様に飾って頂ける事になり、2月4日(土)お届けしました。

代表利用者様にランプ作製に至った経緯説明を行った上で、受け取っていただききました。

介護福祉士 夛田様より 利用者様が普段行っている活動内容についての説明に加え、卒業後の生活への励ましなど

温かいお言葉をいただきました。

売上金からランプ作成に使用した費用の残金¥3,740をユニセフに寄付しました。

 

  

 

 

活動を通して

このプロジェクトを考えた理由が

・SDGsへの貢献 ・自分達でいちから商品をつくりたい ・地域貢献 等でした。

カップのリサイクル、新たな商品の開発、地域施設へのランプ贈呈により目標を達成する事ができました。

この研究を通して「提案力・積極的に取り組む力」を身に付けることができました。

ご協力頂きました、ポワソン・ダブリール様、らいふてらす石山様ありがとうございました。