小論文特別セミナー

 7月24日(水)に日本ドリコム社様の協力により「小論文対策セミナー」を行い、大学・短大・専門学校推薦入試や公務員を目指す57名の3年生が参加しました。本授業では「作文教室ゆう」の藤本研一氏を講師にお招きし、小論文や志望理由書等の書き方をレクチャーしていただきました。藤本氏は高校教諭を経て「札幌駅前 作文教室ゆう」を開設し、高校生から大学生、大学院生、社会人まで幅広く指導をされています。今回は「小論文ってどう書けばいいの?」、「書く力をアップするノートの作り方とは」をテーマに詳しく説明をしてもらいました。小論分が書けないのは①テーマに関する知識不足、②評論用語の知識不足、③書き方の知識不足が理由として考えられ、対策として「自己分析ノート」「新聞ノート」「試験対策ノート」を作ることを勧められました。最後にその自分が作ったノートが「お守り」となり、自信を持って試験に臨むことができるのだと力説され、セミナーが終了しました。 

 ↓熱い語り口にみな引き込まれて行きました   ↓藤本氏が実際に作ったノートを手に解説です

      

 

以下受講した生徒の感想です。

・ネットにあるニュースの内容が薄いということを学ぶことができ、新聞の大切さを知りました。

・小論文は書き方だけが大切だと思っていたので、いろいろ知識がいることが分かった。

・新聞でのネタ集めを夏休みに始めたいと思った。

・自分の1つの長所を深く掘り下げていったら、今まで思いつかなかったような別な長所も見つけられて良かったし、すごいなと思った。

・新聞が大切なのは分かっていたが、何がどう大切なのかが具体的に分かってよかった。

・「長所と短所は裏返し」という言葉がとても印象に残りました。