5/30(金) 3年職業「職業講和 『前提実習へ臨む7期生へ』 」

今日の3年職業は、来週からの始まる前期協育実習(前提実習)に向けた職業講和を行っています。2年前にみなみの杜を卒業した先輩から、当時の心境のお話や、気をつけることなどの具体的アドバイスをいただきました。最後は熱い激励でしめくくり、前提実習にむけて大いに気持ちが高まっています。
5/29(木)3年サポートコース「今年度初!第1回元気もり杜体操開催☆」

サポートコース3年生で今年度初の「元気もり杜体操」を実施いたしました。地域の方々の健康維持やこの「元気もり杜体操」で地域の方々が集える場になってもらえたらという思いをもって企画し、開催しています。生徒たちは緊張しながらも参加される方々が楽しんでもらえるようにと脳トレーニングやレクリエーション、体操を行いました。7名の方が参加され、地域の方々の笑顔がたくさんみられた時間となりました。しかし、生徒たちは、「もっと笑顔でもっと明るい雰囲気でできたらよかった」「参加者の方のアンケートから運動量を増やして次は企画しなおしたい!」とすぐにふりかえり、第2回目に向けて話し合いを進めていました。次のご案内をお楽しみ!!!
5/27(火)2年サポートコース「どんな場面でも役立つ!傾聴~コミュニケーション力~講座」

傾聴ボランティアアクティブ17の吉田様を講師としてお招きし、「傾聴」についてのお話をしていただきました。傾聴は耳や目、心を相手に傾けて言葉を聞くことです。否定をせず、意見を言わず、相手の言葉を「あなたはそう思っているんですね」と受け止めることが「聴く」であることを学びました。聴く時の姿勢や話の広げ方なども学び、生徒たちは実際にロールプレイをして練習をしています。人と直接関わることの多いサポートコースとしても大変学びの多い時間となりました。
5/27(火)1年実習「職業ゼミ マインドマップ講習会」

他コースより1か月遅れて、職業ゼミが開講しました。その学習内容のひとつに「マインドマップ」があります。講師は、野上こうこ先生です。「りんご」から始まる連想ゲームをきっかけに、頭の中にあるワードを「見える化」していきます。こうこ先生はどんな時も生徒の自由な発想を認めてくださるので、生徒たちもどんどん自分の世界に没頭しさらけ出すことに抵抗がなくなり、自分の言葉で自分の想いを伝えることができました。
発表原稿が手元になくてもA4用紙1枚にまとめられているので、自分の考えをスムーズに話し続けることができます。こうこ先生、いつも素敵な学びをありがとうございます!
5/21(水)・22(木) 1年「宿泊研修」



1年生の宿泊研修が行われました。
1日目の南区探究は晴天に恵まれ、各クラス設定された地区でのインタビューや見学を通して、各地区の魅力や課題などについて気づきを持ち帰ってきています。宿泊先の青少年会館Compassでは、学級以外の仲間と部屋を共にして交流の輪を広げる機会となりました。
2日目は学校に戻り、南区探究を学級ごとにまとめ、ほかのクラスの生徒と交流することで地域について深めています。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
5/21(水)2年サポート 石狩事業所生活介護あいあいへ地域実習
地域実習で石狩市にある「
NPO法人ツリーフィールド 生活介護あいあい」で1日体験実習させて頂きました。この日は食事介助の仕方、ドライヤーの仕方を教えて頂いたり、余暇活動の様子を伺ったり、午後は紙漉きを一緒にさせて頂いたりしました。
生活介護の施設とはどういうものか、利用者の方々の雰囲気、介護や介助の仕方について職員の方々の支援方法等を実際に見聞き出来たことが来月の協育実習にも生かせると良いです。
最初は利用者さんとの関わりに不安そうだった生徒達でしたが、お話しをたくさんして最後には『良い経験ができました!』と笑顔で感想と感謝を伝えていました。
5/21(水)2年ファクトリー 札幌ボデーへ現地学習
ファクトリーコースの2年生5名が
札幌ボデーさんへ現地学習に行きました。溶接や塗装をしている姿を実際に見学させていただき、その後生徒が積極的に質問をしている姿が見られました。実際に現地で学んだことにより、多くの成果を得ることができ、すぐにコースへその成果を持ち帰っていました。コースの更なる成長が期待されます。
5/20(火)2年サポート 光ハイツ・ヴェラス真駒内公園へ現地学習
コースに所属してから初めての介護施設訪問です。施設の特徴や入居されている方、どのようなサービスを提供し、介護をする上で大切にしていることなど、支配人の木村様よりお話をしていただきました。介護現場では、すべてを介助するのではなく、できない部分をサポートすることや楽しく過ごしてもらうために様々な余暇活動の提供をしたり、安心安全に過ごしてもらうために環境を整えたりすることの大切さを見学やお話の中で学ばせていただきました。次は実際に利用者様と関わっていく学習になっていきます。次はどのような発見があるか、身をもって体験していきます。
5/20(月)1年「宿泊研修前日」


宿泊研修に向けた結団式が行われました。2日間寝食を共にしながら、南区探究としてクラス別に地域の魅力を見付けてきます。結団式では、生徒代表から、「緊張やワクワクもあると思いますが、最後にみんなでプラスの感情を持てる良い研修になればと思います」という立派な言葉がありました。様々な経験を通して互いに認め合い、成長できる機会になって欲しいと思います。
5/19(月) 3年センター「コーヒーハンドドリップ講座」
お客様に新たな付加価値を、より特別感のあるおもてなしを目指したい3年生。本日は
宮田屋珈琲より八重樫様をお招きし、コーヒーのハンドドリップを教えていただきました。コーヒーは苦くて飲めない…という生徒もおりますが、ハンドドリップで淹れたコーヒーは、注ぐお湯の量やかける時間、注ぐ速さによっても全く違う香りや味になることを知り、コーヒーの奥深さを感じることができました。「○○さんのコーヒーは苦みがガツンとくる」「○○さんのコーヒーは後味がすっきりしている」など、違いを楽しんでいました。八重樫様による授業が終わったあとも、ポイントを思い出しながら自主練する生徒たちでした。たくさん練習して、いずれは杜cafeでお客様に飲んでいただきたいと思っています。ご期待ください。
宮田屋珈琲 八重樫様、お忙しい中御協力いただきありがとうございました。
5/15(木)「3年サポート 元気もり杜体操リニューアル‼」

サポートコースでは、地域の方や高齢者施設の方向けに元気もり杜体操教室を開いてきました。体操内容を今年はリメイクしていきたい!と生徒たちから声があがりました。そこで、理学療法士の冨田様をお招きし、「認知症のある方に対する過去に経験したスポーツ動作の活用」のお話と元気もり杜体操を実際にご覧いただき、生徒とともに新たな元気もり杜体操をつくりあげていただきました。
5/13(火)・15(木)1年「はじめての協育実習①」



1年生が入学してから1か月が過ぎ、5月13日(火)、15日(木)にはじめての協育実習に行ってきました。1か月所属するコースに関連する企業で体験実習をさせていただきました。ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございます。
アグリコースでは、トマト栽培の農業者、じゃがいもの一次加工業者の2か所に出向き、野菜に付加価値をつけてお客様に届ける仕事を学んできました。
生徒のふりかえりで印象的だった言葉があります。「今後別の会社でも実習を行っていくうえで、体力面、集中力の持続面が課題だと思った。仕事を楽しむという感覚をもちながら実習をやっていきたい」と、自分の現状を素直に受け止めて、今後に向けて自分自身に期待する姿がありました。
5/12(月)1・2年情報「スマホ・ケータイ安全教室」


KDDI様より講師をお迎えし、スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。SNSでのやりとりのちょっとした表現の捉え方の違いによるやりとりの問題点や実際のトラブル事例について、動画も交えて解説していただきました。スマホは現代生活では必要不可欠となっており、正しく活用すれば大変便利なものです。ついつい夢中になりがちですが、時間のルールや課金のルールなど、御家庭でも話題にしていただきき、上手に使いこなしていってほしいと願っています。
今回の講話を通し、トラブルにならないためにどのようなことに気をつけ、活用したらよいかを考えるよい機会となりました。KDDI様、本日はご来校いただきありがとうございました。
5/9(金) 3年コミュニケーション「整理と収納」
9日(金)3年のコミュニケーションの学習単元「整理と収納」の授業に、整理収納教育士の笹子展子様をお招きし、自分の生活環境に目を向けて、生活環境を整えるきっかけとするべく「整理するとは何か」というところからお話を伺いました。前単元では「思考の整理」という学習をしており、思考と暮らしを整えることは、自分の未来をつくっていくことに繋がるというお話を聞きました。
授業の後半、実際に教室の個人で管理しているファイル棚や更衣室の個人ロッカー、自分の通学カバン等を整理し、ビフォーアフターの写真の違いに驚く場面や、自分の使いやすいように工夫している点などを共有する場面もありました。 笹子様からのお話を聞き、「早く家に帰って整理収納したい」という生徒も多くいました。また、整理収納の効果は時間やお金、人間関係など多岐にわたることを改めて知る機会となりました。
「思考の整理」と「整理と収納」は別々なことのように感じていますが、モヤモヤしていたものがスッキリする感じや、分かりづらいことがハッキリする感じといったように共通する点も多いという新たな気づきもありました。笹子様から学んだことを、社会人生活に向けて生かし、備えていこうと思います。ありがとうございました。
5/7(水)3年サポートコース 経営講話

特別養護老人ホーム羊ヶ丘陽光苑の藤田様、佐々木様を講師としてお招きし、経営を成功させるためについてや経営の安定を図るために必要なことをお話していただきました。
生徒たちは、経営を成功させるために、「役割分担をして適材適所で業務を進めていきたい」「物事を進める上で、一人の意見だけではなく周りの意見も取り入れていくこと」「周りの意見を聞くことで一つのひらめきが複数のひらめきに繋がっていき、より良い経営に繋がる」「経営の安定を図るために周りの評価を受ける」など、気づきとしてまとめていました。
3年生にとってコースを経営する一年となります。
自分たちで掲げた経営計画をもとにどのように進めていくか、その一助となる講話となりました。
5/7(水) 3年センター「経営講話」
『お客様と共にスタッフもしあわせになれる杜cafeに!』というコースの使命を掲げ、3年生としてのコース実習が4月からスタートしています。そしてその実現のために、自分たちがすべきことは何なのか、9名全員で考えてきました。本日は、経営講話ということで、
GERATERIA torinosu の鳥羽直樹様をお招きし、接客のプロとしての考え方、チームワークを高めるための工夫など、コース経営のヒントになる貴重なお話を伺いました。生徒は、「モノではなく“物語”を届ける」という思いを聞き、最前線でお客様と接するスタッフがどれだけ重要な役割を果たしているのか、自分たちのカフェ営業と結び付けながら真剣に考えていました。「敬語・感謝・チームワークを通して自分と相手の心が変わり、お客様にとって居心地の良い空間が作られるのではないかと思いました。」「これまであまり感謝を言っていなかったので、感謝を言えるようにしたい!」「相手を知り、仲間を認め、過ごしやすい空間になるように頑張りたい。」生徒のふりかえりの一部です。目指すチーム、杜cafeの実現に向けて、今すぐできることを実践しようと気持ちを新たにした生徒たちでした。GERATERIA torinosu 鳥羽様、三垣様、大変お忙しい中御協力いただき、本当にありがとうございました。
5月2日(金)1年生活基礎「生活習慣」

1年生活基礎の学習では心と体のコンディショニングについて、
コンディショニングカンパニーの竹内様にご来校いただき、「生活習慣」の学習をしました。入学してから1ヶ月、新しい生活や人間関係に緊張が続きましたが、そんな心と体に目を向ける時間になりました。筋肉を緩めたり、呼吸を整えたりするアクティビティーを通しながらの楽しい授業でした。授業の終わりにはすっかりリラックスした様子でした。
今後も、定期的に体や心に目を向け整える学習に取り組んでいく予定でいます。