国際バカロレア(IB)は、多文化に対する理解と尊敬を通じて、平和でより良い世界に貢献できる若者を育成する目的で国際バカロレア機構が編成した国際標準の教育プログラムです。そして、この理念は本校が目指している生徒の「すがた」に共通しています。IBのプログラムを活用して全教科全学年で課題探究的な学習に6年間取組、グローバル人としての大きな成長を期待しています。1学年から4年次では学習の方法(ATL=Approaches to learning)や16の概念を重視した中等教育プログラムMiddle Years Programme(MYP)を行います。協働学習を通して、各教科の知識理解はもとより、発展的で創造的な学習が展開します。なお、5・6年次からは日本語によるDiploma Programme(DP)のコースを選択することができます。
 なお、本校は2017年3月、国内初の公立学校としてMYP認定校となり、2018年9月にDP認定校となりました。