今年度もさくらサイエンスプログラムを実施することができました。このプログラムでは海外の高校生を日本に招聘して、未来の科学者を育てることを目的としています。昨年に引き続き、ベトナムとザンビアから各国生徒3名と教員1名が来日しました。北海道では、開成の授業を一緒に受けたり、北海道大学や酪農学園大学に行ってキャンパスを見学したり、有珠山を訪れて散策し、初めて火山を見たりするなどの研修を行いました。その後、東京へ移動し、チームラボや日本未来科学館で芸術と最新科学の融合を学びました。滞在中、参加者全員がホームステイをして、開成の生徒もザンビア人・ベトナム人もお互いに国際交流を図りました。空港での最後のお別れの際には、全員が涙を流し、お別れをとても惜しんでいました。とても充実したプログラムとなりました。