10月5日(土)第3回生物野外観察を実施いたしました。当日は生徒29名、引率教員2名の計31名で月形町・月ケ湖とその周辺の湿地帯調査及び宮島沼でのマガン観察を行いました。湿地帯調査においては昨年度の参加者も多く、温暖化が進み昨年よりも湿地帯の変化を比較調査することができました。宮島沼においては、4万羽を超えるマガンのねぐら入りを観察することができました。当日は天気も良く夕暮れの茜色の空から隊列を組んで砂川方面、岩見沢方面、新篠津方面の3方向から寝床に帰ってくる様子は圧巻でした。大変貴重で有意義な第3回生物野外観察でした。次回の観察(今年度最終回)は、10月26日(土)野幌森林公園にて「紅葉のメカニズムと種子散布戦略を森林観察を通して知る」になります。

報告書 [987KB pdfファイル]