6月21日にアメリカ留学フェアin開成を開催しました。40名を超える生徒が参加しました。参加した生徒は、終わったあとも教室に残り積極的に質問をしていました。講演していただいた方からも「開成の生徒さんは、熱心にメモを取り、質問する内容も深い」「学校全体から熱意を感じる」など絶賛コメントをいただきました。
【各校の話の概要】
インディアナ州立大学講師:35才まで中学教員。子供2人を連れてアメリカへ。そこから勉強を続け、大学教授、NPO法人を立ち上げ、現在はPhDをめざし、自身も勉強中。「できない」と諦めたら、そこで終わり。自分のやりたいことにはチャレンジすべき。今ある勉強を大切にしよう。それが次につながる。世界は広い。開成の卒業生としても、みんなを応援したい。奨学金もある。

テンプル大学日本校講師:フィラデルフィア本校では、学べない科目はない。途中でメジャーを変えてもいい。やりたいことをやろう。世界を知ろう。今ある学習を大切にしよう。古典・現代文・歴史、すべてが自分の語彙力・教養力につながる。様々な奨学金をうまく利用しよう。

Shorline Community College講師:シアトルはスターバックスやアマゾンなど様々なアメリカ企業が立ち上がった素敵な街。大学に直接入らずcommunity collegeに入るメリットは、とにかく費用。アメリカ人でも40%がcommunity collegeで費用をセーブし、単位を取り、それを利用して有名大学3年次に編入している。
とのお話をいただきました。