1014日、常盤中学校では3年生の学年行事として、『進路講話』があり、本校教職員と本校1年生生徒が講師として招かれました。

   例年、常盤中学校ではこの時期にキャリア学習の一環として、進路学習をしており、本校教職員が商業の学びや進路決定に向けての心構えをお話ししていました。

今年度は、さらに常盤中学校を卒業した1年生2名が、自分の進路決定の方法や進路決定についてのアドバイスをするため、参加することになりました。

本校生徒は、近況報告の後、中学生時代の思い出話や悩みをどのように克服したのかなど、自分の体験を基に、具体的にプレゼンソフトを利用して話しました。「周りと比べたり、合わせたりすることなく、背伸びせずに自分に合った選択をするのがいいと思います。」など、聞いていた中学生は、神妙な面持ちで聞いているようでした。

最後に、中学生代表から「これからの進路選択に役立てたい」とのお礼の言葉がありました。

今回、このような機会をいただきました常盤中学校の皆さん、どうもありがとうございました。進路決定の一助になれば幸いです。