第70回札幌支部高等学校陸上競技選手権大会 兼 北海道高等学校陸上競技選手権大会札幌支部予選会

     期日 2017年5月23日~5月26日

     場所 厚別公園競技場

 女子大健闘!!  女子総合第3位 念願の強豪校の一角をついに破る!!

            女子フィールド優勝  4連覇達成!! 札幌支部初の快挙!!

 
 
       
       閉会式後全員で                女子総合3位の表彰(小西部長)       女子フィールド優勝表彰 (2位恵庭南・3位恵庭北)
                             (優勝恵庭北・2位立命館慶祥)         (2種目優勝の尾田が優勝カップを受け取る)
                               *2位とは4点差でした
 
      
                                                                      3年生だけで

入賞者(=全道出場者)

女 子

100m 三上日和(2年) 第8位  12秒88(-0.4)

      昨年度、全道新人大会100m第6位。

400m 中村千笑(3年) 第7位  1分2秒61

      中学時代は、吹奏楽部。高校から陸上を始めた文化系の生徒。

800m 伊藤彩夏(3年) 第2位  2分25秒99

      中学時代は、一度も800mの大会で決勝に出たことがありません。しかし、3年後にはここまで頑張りました。

1500m 伊藤彩夏(3年) 第5位 4分52秒54

      昨年度、全道新人大会1500m第4位。

100mH 三上日和(2年) 第4位  15秒26(-0.)

      昨年度、全道新人大会100mH第4位。

400mH 小西彩水(3年)  第4位  1分8秒96

      中学時代は、バレー部セッター。高校から陸上を始めました。昨年度、全道新人大会400mH第6位。

4×100mリレー(尾田-三上-小西-中村) 第6位 50秒53

      1走の尾田さんは、投てき選手。しかし、他の短距離選手よりも速い。これが、投てきの強さの秘密。あの室伏選手も高校時代はリレーの選手だった。

      昨年度、支部新人大会第2位。

砲丸投 尾田桃香(3年)    優 勝   11m95

      2年連続優勝。昨年度、全道新人大会砲丸投第2位。

砲丸投 小野寺莉子(1年)  第8位  8m71

      昨年度の札幌市中体連・女子砲丸投げチャンピオン。

円盤投 尾田桃香(3年)    優 勝   38m10

 

       砲丸投と2年連続優勝。昨年度、全道新人大会円盤投チャンピオン。2年次、岡山インターハイ出場。

円盤投 相馬優香(3年) 第2位  33m46

      中学時代は、ハンドボール部。高校から陸上を始めました。昨年度、全道新人大会円盤投第3位。

円盤投 若林佑香(1年) 第8位  26m44

      予選落ちから一転記録で拾われ12番目で決勝へ。そして、見事ベスト8に入り入賞を果たす。

やり投げ 田中愛弓(3年)  優 勝  44m07

      シーズン初めの不調を吹き飛ばすように、最後の6投目で44m台を投げる。昨年度、全道新人大会やり投げ第2位。

やり投げ 花岡玲奈(3年)  第3位  33m66 

      昨年のこの大会は短距離で出場。支部大会後にやり投げに転向し、見事1年後に表彰台に立つ。

やり投げ 小野寺莉子(1年) 第4位  32m81

      やり投げ2試合目で30m越え。春季大会よりも8mも記録を伸ばす。

ハンマー投げ 田中愛弓(3年)  第6位 24m24

      今年からの新種目の一つ。やりの練習の一環として取り組み、技ありで入賞を果たす。

その他全道大会出場者

男 子

円盤投 高橋志旺  第10位  30m34

B決勝

100m 伊藤 塁(2年)  第7位  11“53(-.)

200m 伊藤 塁(2年)  第2位  22“61(-.)

×100mR(高橋-伊藤-戸村-花) 第1位 4425

女 子

200m 中村千笑(3年)  第8位 26秒87(-0.4)

400m 外崎文菜(2年) 第4位  1分4秒66

 砲丸投  相馬優香(3年)  第9位  8m58

女子フィールド優勝  今年は跳躍入賞0でも、投てき出場者全員決勝進出 さらに投てき全種目入賞(10人中9人入賞)で、跳躍主体の恵庭北高校に競り勝つ

     藻岩高校メソッドの成果が、投てき種目で今年も全開

やり投げ  田中(3年)・花岡(3年)・小野寺(1年)全員決勝進出し、ベスト8までは1~3位を独占 結果は、1位・3位・4位

円盤投   尾田(3年)・相馬(3年) ・若林(1年)全員決勝進出、結果は、1位・2位・8位。

      円盤投は、藻岩高校のお家芸の一つ。2年前には支部大会で女子が1~3位を独占。男子円盤投も2年前には全道チャンピオンが出ている

砲丸投  尾田(3年)・小野寺(1年)・相馬(3年) 全員決勝進出 結果は、1位・8位と惜しくも9位。

     この種目でも、尾田は2連覇達成。2年前に砲丸投でインターハイに出場した鯉渕さんの記録(11m93)を抜く11m95。

   

ハンマー投げ 出場者 田中(3年) ベスト8で第7位。5投目に一人抜いて第6位に。総合得点3点をゲットしました。

 

卒業生も応援にかけつけてくれました

 

五十嵐先輩と小林先輩。小林は、函館から来てその日のうちに夜行バスで帰って行きました。遠いところ、ありがとう。

(小林は、大学でも陸上部のマネージャーをやっているそうです)

その他にも、須田先輩・皆田先輩がきて応援してくれました。

沢山の差し入れありがとうございます。学生なのだから気を使わないでくださいね。

*卒業生の緊急報告

 宮園先輩、関東インカレの1部で、1年生ながら、4×100mのアンカーを任されて走りました。

 

 女子フィールド優勝 4連覇の軌跡

平成26年度 初優勝 28点 2位:恵庭南 22点 3位:立命館慶祥 21点

 優 勝 鯉渕 ゆき(2年) 砲丸投  11m55   →インターハイ出場(全道4位)
 第2位 鯉渕 ゆき(2年) 円盤投  28m62 
 第3位 今村衣津季(2年) 砲丸投   9m89
 第5位 今村衣津季(2年) 円盤投  28m15
 
 第6位 須田有咲 (1年)  走高跳   1m53   →インターハイ出場(全道5位)
 平成27年度 2年連続優勝 49点  2位:立命館慶祥 15点  3位:啓北商業 12点
優 勝 鯉渕ゆき(3年)   砲丸投  11m93(自己新)→インターハイ出場(全道4位)
優 勝 鯉渕ゆき(3年  円盤投  36m55(自己新)→インターハイ出場(全道4位)
第2位 尾田桃香(1年)    円盤投  32m35
第3位 須田有咲 (2年)  走高跳  1m59    →インターハイ出場(全道2位)
第3位 今村衣津季(3年) 砲丸投  10m36
第3位 今村衣津季(3年) 円盤投  30m99
第6位 南出彩果(3年)  走幅跳   5m15(自己新)
第6位 山本彩音(2年)  やり投げ 35m13(自己新)
7位 尾田桃香(1年)   砲丸投    9m03
*円盤投:1位~3位を藻岩高校で表彰台を独占
*この年、乙坂太一(3年)が、男子円盤投で全道優勝をしている
      全道高校大会では、女子フィールド総合第3位
        
 
平成28年度 3年連続優勝 37点  2位:新陽 26点 3位:恵庭南 22点

優 勝 須田有咲(3)  走高跳  1m63    →インターハイ出場(全道優勝)

優 勝 尾田桃香(2)  砲丸投  11m19(自己新)→インターハイ出場(全道4位)

優 勝 尾田桃香(2 円盤投  32m26   →インターハイ出場(全道2位)

第2位 山本彩音(2年)  やり投げ 41m04   →インターハイ出場(全道4位)

第3位 田中愛弓(2年)  やり投げ 39m91
  *昨年度、全道高校大会でも女子フィールド総合初優勝
 
    
 
平成29度 4連続優勝 47点 2位:恵庭南 38点 3位:恵庭北 36点
 結果は、上記参照