昨年の3月にフィンランドから本校に留学していたHenrika が1年の留学期間を終えて帰国しました。

Henrikaは2年生のクラスで授業を受け、美術部に所属し有意義な日本での生活を過ごしていました。

ここに、Henrikaの藻岩での最後の1日の様子と本人の直筆のコメント、Henrikaとともにすごした仲間

のコメントを掲載します。来日前にも日本語を学んでいたとは言え、日本人と変わらない漢字仮名交じり

文には驚きです。

                                                                                                                                                   

               Henrkaとの思いで                                                            2年 川村 季実佳

 私はHenrikaと同じクラスで生活し、その中で多くの行事での思い出や日常生活での違いなどの知識を得ることができました。初対面の時お互いに緊張していたし、まだHenrikaも日本語に慣れていなかったので、思ったように伝えることができませんでした。私もうまく伝えることができなかった時には、Henrikaは「もう一回言って」と言ってくれたり、紙に書いてとお願いされたり、何とか私のことを理解しようとしてくれました。そしてその積み重ねや会話から、どんどんHenrikaの日本語が上手くなっていきました。学校祭ではみんなと一緒に制作を行ったり、授業でも日本語で答えられるようになり、秋には普通に会話ができるくらい、うまくなっていました。私にとっても、最初は伝わりにくかった会話も成立するようになり、とてもうれしかったです。Henrikaと過ごした期間は短かったけれど、とても充実した楽しい時間でした。

 

 Henrikaとの思いで  

                                                  美術部 2年 田中 彩

 昨年の春、ヘンリカは藻岩高校に留学生としてやってきました。彼女と初めて会った日のことです。外国人だということもあり、私は彼女とうまく話すことができるか不安でした。しかし、身振り手振りや日本語、英語を織り交ぜて話すことでヘンリカとのコミュニケーションは可能でした。徐々に私たちと仲良くなっていき、彼女は美術部に入ることになりました。高文連の絵を一緒に描いたり部活動内での行事、イベントに参加したり楽しかったです。彼女と会うたびに日本語が上達していき、お別れ会では日本語でとても上手くスピーチをしてくれて感動しました。彼女はこの長いようで短かった1年を忘れないだろうし、私たちも一生忘れない貴重な経験でした。

 

ヘンリカが手書きで書いたメッセージです。こんなにもうまく書けるなんて驚きです。