令和7年度がスタートいたしました! 

 みなみの杜2年目となりました。今年も全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 さて、今年度一発目は、昨年度末に生徒の皆さんから募集した歌詞にわたくしが曲をつけたみな杜の応援歌「やりきれ!ふりきれ!」の歌詞を御披露いたします。

 
みなみの杜応援歌「やりきれ!ふりきれ!」
 
作詞:みな杜有志の生徒の皆さん 作曲:小山 学
 
ぼくらという小さなタネは 水をたくさん吸う やがてきれいな花を 咲かすために
やればできる頑張れファイト 夢に向かって羽ばたこう あなたなら大丈夫 どんな道でも正解だよ
目標に向かって走り出した 今 後戻りはできない 希望あふれる未来永劫 進化していくために
練習で積み重ねた 光を放つとき 努力は必ず報われる きっとうまくいく
 
  やりきれ ふりきれ  そう言って 背中 押してくれた ずっと支えてくれると
  やりきれ ふりきれ  希望 勝利 目指して かっ飛ばせ 負けずにゴールまで行こう
 
開幕を宣言したとき あなたはそこにいるはず 笑顔と感謝を忘れずに 自分らしくさあ出発
成功のカギはチャンスポイント 笑顔になる合言葉 失敗を恐れず突き進め どんな経験も無駄じゃない
熱い思い諦めずに 追い続けて夢をつかもう 努力は実る いつか必ず 結果はついてくる
ずっとあなたのそばにいるから 前へ進もう 仲間とともにがんばろう 全力で ファイト!一投!
 
  やりきれ ふりきれ  オグリの粘りとナリタのカリスマ ここから一気にディープのように
  やりきれ ふりきれ  今ぶっとばせ切磋琢磨 馬より川より早いスウィングで
 
究極のアンビバレンスは愛の存在へ 夢を夢のまま終わらせるな 目の前に広がる光の道へ
 
(がんばれ)  誰かのために支え合い 思いやり笑おう
        夢のかけらキラキラ輝け 楽しくポジティブに
(つかみとれ) 大航海はまた続く 悲しくて辛いことがたくさんあるけど
          大丈夫!乗り越えられるから俺らの青春思い出せ
           
  やりきれ ふりきれ  一致 団結 協力 挑戦 毎日 気持ち込めて やるだけ
  やりきれ ふりきれ 順調 快調 好調 成長 レッツゴー サイコー みな杜 執念!
 
  やりきれ ふりきれ 努力の 賜物 その光が輝きだした ここで失いたくない
  やりきれ ふりきれ 十人 十色 凡事 徹底 雨だれ石をうがつ 全力 執念!
 
夜空に輝く花火は パーフェクトメッセージ 「ありがとう」を届けるために ファイターたちをつなぐ
 

インタビューを受けました!

 しっかりと学校紹介しなければ…という思いで臨みましたが、ついついおしゃべりが過ぎて、自分自身の「想い」をたっぷりと語ってしまいました。  

 株式会社EXIDEAhttps://exidea.co.jp/)の『So-gúd(ソウグウ)https://exidea.co.jp/so-gud/』にて、インタビュー記事が公開(https://exidea.co.jp/so-gud/life/minaminomori/)されましたので、ご覧ください。

 

ウェルビーイング(Well-being)

 今年は3月に入っても大雪に見舞われるなど、本当に春は来るのだろうかと心配することもありましたが、やっぱり春はやってきました。

 そして私事で恐縮ですが、開校から3年間教頭としてお世話になっておりました、この「みなみの杜高等支援学校」に今度は校長として勤務させていただくことになりました。

 そして何より令和6年度がスタートし、56名の新入生たちが元気に本校に入学してきました。やっぱり春はいいですね。

 さて、タイトルにさせていただきました「ウェルビーイング(Well-being)」についてですが、その意味を調べてみますと「幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態」と書かれています。

 実は今、教育の世界でもこの「ウェルビーイング」をキーワードとし、生徒一人一人のウェルビーイングを実現することで、その生徒たちが自分だけではなく、家族や友人、自分の住む街や地域がどうすればよい状態になるのかについて考えられるようになり、社会のウェルビーイングを実現していくということを大切にし始めています。

 本校では平成29年の開校当時から、生徒たちが「自分を高める」「人を大切にする」「社会の中で活躍する」ということを大切にしてきましたが、まさにこれまで本校が目指してきたことが間違っていなかったのだと安心しているところです。

 これからの世の中は、「行く先が不透明で将来の予測が困難な時代(VUCA時代)」になると言われているようですので、生徒たちにとってはなかなか厳しい社会の現実が待ち受けているのかもしれませんが、これからも地域や企業、関係機関の皆様のお力をお借りしながら、社会のウェルビーイングを実現できるような素敵な生徒たちを育てたいと思っておりますし、このみなみの杜自体が地域の皆様に必要とされ、地域のウェルビーイングを実現できるように努力していきたいと考えているところです。

 令和6年度も「市立札幌みなみの杜高等支援学校」をどうぞよろしくお願いいたします。