校 訓~

『豊かな人間性を育み、21世紀の開拓者となるべき逞しい生徒を育てる』

新川高校の初代校長である武井時紀先生が提唱。

明治18年に掘削され、湿地帯だった札幌北部の開拓に大きく貢献した人工河川『新川』のごとく、

自己の進路・才能を切り開き、真実有用の人となることを強く期待する意がこめられている。

 

 

 校 章~

 
〈校章由来〉

中央に新の音であるシンをおき、まわりを"北"で雪の六華の形に囲んでいる。
六方に伸びる直線に、若人の全人的な円満な発達と、限りない発展への希いをこめている。
デザイン:道展会員 高橋祺六氏 

 

 

 校 歌~

 作詞  武 井 時 紀   作曲  川 越   守

  1. 薫風(くんぷう)渡る 新川の
    水面(みなも)に春の 光あり
    直き心の 若人が
    みなぎる決意 ゆるぎなく
    知性磨かん ひとすじに
    われら ここに
    集い はげまん
  2. 樹海遥けし 石狩に
    黎明(れいめい)告ぐる 響きあり
    荒野に建てし 先人の
    不滅の魂(こころ) 血に受けて
    力鍛えん 雄々しくも
    われら ここに
    集い 謳(うた)わん
  3. 碧緑(みどり)に映ゆる 手稲山
    嶺ゆく雲の 証あり
    未来(あす)に翔く 若人が
    真理(まこと)の道を 究めつつ
    (こころ)開かん 永遠(とこしえ)
    われら ここに
    集い 進まん