受験を振り返って

北海道大学 総合入試理系 数学重点選抜群

 私の受験を振り返って、合格につながったと思われることは二つあります。まず、「目標を早めに設定する」ということです。

 目標が定まれば、受験のためにどの科目、どんな能力が必要なのかということがわかり、自分が進路実現のためにするべきことが見えてきます。私の場合、一年の夏ごろには、北大を第一志望にしようと考えていました。目標を定めて学習を進めることで、モチベーションを保つこともできるかと思います。

 次に、「空き時間を有効活用する」ということです。 具体的には、授業の合間の休み時間に、英単語帳を見返したり、昼休みに学校の課題を進めたりするとよいかと思います。私は二年生の頃に、そのように空き時間を利用して英単語や英文法などの英語の基礎知識を身につけることで、三年生になってから、英語の問題演習に時間を充てることができました。このように、二年生までに基礎的な知識を身につけておけば、三年生になってから問題演習をたくさん行うことができると思います。

 以上の二点が、私の受験合格の要因になったと考えています。このことが皆さんの進路実現の手助けとなれば幸いです。

 

大学受験物語(一浪)

北海道大学総合入試理系化学重点選抜群

 私は1 年間の浪人期間を経て北大に合格することができました。ここには私がどのようにして北大に合格したのかを書こうと思います。

 現役の時はとにかく受験を甘く見ていました。模試毎に「まあ今回はこんな点数だけど、次はさすがに上がってるでしょ」と現実から目を背けて全てを楽観視していました。そうしているうちにセンター試験が来てしまいもちろん上手くいくはずがなく、2 次試験も最悪でした。こんな感じであっさり現役を終えてしまったので浪人の1 年間は大まかでいいのでその時々にやるべき事をしっかりと考えつつ目標を持って勉強に取り組む事にしようと至極当然のことを決意しました。ここからは、浪人期間について書こうと思います。

 まず現役の失敗を踏まえて基礎学力の定着を8 月の終わりまで終わらせよう思いました。「どこまでやったら基礎学力がついたことになるんだ」と思う人もいるかと思いますが、私は教科書章末問題レベルを白紙に何も見ずに完全解答出来るくらいを「基礎がついた」と定義していました。浪人前期はとにかくこれを念頭に勉強していました。しかし、皆さんも必ず経験があると思いますが、計画が上手くいく事など殆どあり得ないのです。しかし、計画はその度毎に修正していけば良いので上手くいかなくても落ち込む必要はありません。計画を実行に移そうとする気持ちこそが大事だと思います。そうこうしているうちに9 月に突入していました。この頃から過去問演習を始めました。ここまで勉強してきた事を使って解く事を意識し、出来なかった問題は該当する範囲を今までやってきた参考書や予備校のテキストを使ってやり直しました。この勉強を11 月末まで続け、12 月に入ってからは共通テストの勉強にシフトしました。少し遅めではありますが今まで2 次試験向けの勉強をしていたのでそこまで心配はしていませんでした。実際12 月中旬頃の共通テスト模試から本番までに130 点伸びたので基本をしっかり押さえておけば1 か月で仕上げることは可能なのです。共通テストの結果は決して北大受験者の中では高いとは言えませんが、2 次試験中心の勉強をしてきた自分には十分でした。残り1 ヶ月は本番形式で演習をし、実戦感覚を養いました。そうして試験本番を迎え受験が終了しました。本番前に思ったことは、「いくら勉強したって不安が消えることはないんだ」という事です。完全無欠な状態で受験本番を迎えられる人はいないと思います。必ずどこかは欠けているはずです。その穴をどれだけ埋められるかが受験勉強だと思います。受験勉強に追われる1 年間は本当に辛いです。途中で投げ出したくなる事もあります。ただ、受験が終わって後悔することが何よりも一番辛いことだと思います。何もしないと訪れる後悔が先に存在する事を今知った瞬間に受験生は勉強しましょう。ただそれだけです。

 

合格体験記

卓球部 北海道教育大学札幌校教員養成課程理数教育専攻

 私は最初、一般入試で大学に行こうと思っていたのですが、夏の個人懇談で、先生から推薦のご提案をいただき、推薦も視野に入れながらの受験勉強になりました。

 私たちの代では、新型コロナウイルスの影響で部活動の最後の大会が無くなり、部活と勉強の両立がなかった分、春の時点で勉強に集中することが出来たと思います。逆に部活動があったとしたら、早めに勉強への対策が必要だと思いました。

 私が受験勉強において工夫したことは、夏の時点で国語は古文漢文の基礎勉強(助動詞、文法、句法等々)数学、英語の基本的な勉強は終わらせ、そこから毎日欠かさず英語と数学の勉強はするということです。数学と英語は積み重ねの教科だと思うので、このような工夫をしました。この工夫は結果良かったと思います。

 実際に受験が終わってこうすれば良い、ということがたくさん見つかったのですが、特にやった方がいいと思ったことは、大きく分けて3つあります。

 1つ目は古文の単語勉強をやることです。古文には単語を読めれば解けるという問題がいくつかあるので、古文単語の勉強はしておいて損はないと思います。これは英語に関しても同じことが言えると思うのですが、英語はスクランブル等の文法事項も身につけることが大事だと思います。英語は長文読解力が共通テストにおいてとても重要だと思うので、基礎知識が身に付いたら、長文を読み漁るのも大事だと思います。

 2つ目は、模試への取り組み方です。受験生にとって模試というものは非常に重要で、最終的にはその模試の結果を参考にして志望校を絞るという形を取る場合が多いのです。従って、これからたくさん模試が実施されると思うのですが、その一つ一つに対して全力で取り組み、自分がどれだけ伸びているか、自分の苦手な分野、勉強が足りない分野などを見つけるという形が1番の理想だと思います。

 3つ目は、理系の人に限るのですが、理科科目の勉強についてです。学校で行われる化学、生物、物理の授業が終わるのは秋の終わりくらいなので、あらかじめ自分で予習するべきだと思います。実際自分は、予習をあまりせずに、受験期の後半にとても苦労した思いがあります。特に物理選択の人達は私たちの代では一番終わるのが遅かったので気をつけてください。

 これから辛い日々が続くと思いますが、努力は必ず報われます!自分の夢の実現に向けて頑張ってください!

 

「私の合格体験記」

男子バドミントン部 北海道教育大学旭川校 教育学部 芸術保健体育教育専攻 保健体育分野

 私が本格的に受験勉強に取り組み始めたのは、2 年生の3月からだ。今年は新型コロナウィルスの影響で、自宅での学習を余儀なくされた。初めの1か月は、英単語や、古文単語、漢字などを覚えることに専念した。暗記は見た回数と比例してできるので、何時間も眺めるのではなく、短いスパンで確認するほうが良いと思う。単語などを覚えてからは、本格的に問題演習に取り組んだ。はじめは、制限時間を設けず、正確さを意識して取り組んだ。点数が取れるようになると、制限時間や見直しの時間を設け、ペース配分を決めて取り組んだ。国、数、英の3教科は大問1つ1つの配点が非常に高いため、1つの大問に固執することなく、計画性をもって取り組むのが良いと思う。

 学校が始まると、自粛期間に比べ自分の苦手な分野に取り組む時間が減ったため、休み時間や、放課後、家での学習にさらに力を入れた。毎日11時まで勉強し、6時に起き前日の復習を行った。ここで気をつけていたのは、睡眠時間の確保だ。睡眠は体を休める以外にも記憶の保存や、次の日の勉強の集中力に繋がる役割も担っているので、規則正しい生活のリズムを定着させるのが良いと思う。

 秋に入ると、1,2 週間に1 回のペースで模試を受けた。その日の夜には解き直しをし、自分が取れなかった分野を徹底的に復習した。12 月に入ると、黒本や、共通テスト対策の問題集を毎日解き、苦手な分野をなくし、全体的なレベルアップに取り組んだ。共通テスト1 週間前は、今まで解いた問題集や、参考書を読みなおし、解き方のプロセスを再確認した。共通テストが終わると、すぐに2 次試験の対策に切り替えた。私の専攻は、運動の実技と面接だけだったので、実技は毎日運動をし、心肺機能を高め、面接はうまく答えられなかった問いをノートにまとめ、対策した。実技や面接の練習において大切なのは毎日継続して取り組むのはもちろんだが、他者に評価してもらうことだ。特に私は面接において、面接官1人ひとり質問の内容や観点が異なるため、たくさんの先生に練習を頼み、多方面から評価してもらうことで合格に繋がった。

 受験を終え、1 つ言えるのは自分の努力の量が自信につながるということだ。点数が思うように伸びなかったり、いつまでも解けるようにならなかったりして、紆余曲折しても最後まで諦めずに頑張った人が合格する。

 

「失敗を乗り越えて」

女子バスケットボール部 北海道教育大学釧路校 学校教育実践専攻

 私の受験の始まりは北海道教育大学札幌校の公募推薦からでした。まず、ここで伝えたいことがあります。推薦は決して楽ではありません。早く終わるからと安易に考えていると痛い目に遭います。特に公募推薦の場合は落ちる可能性も高いので、よく考えた上で受けることを勧めます。私は約二ヶ月間推薦の準備のために時間を費やしました。志望理由書の作成や面接練習があります。志望理由書では自分の考えを文面で伝えること、文の構成の仕方に苦労しました。先生に添削していただき、もう一度書き直す、これを何回も繰り返しました。また、面接練習では沢山の先生方に、沢山指導していただきました。自分の考えを家でまとめたり、自分で聞かれそうな質問を考えたりしました。さらに私の受けた所は口頭試問もあったためその勉強もしなければいけませんでした。みなさんが思っているよりもハードです。周りが受験勉強に力を入れて伸びていく中、私は推薦の方で手一杯で周りと同じように勉強を進めることは出来ませんでした。焦りや不安もありましたが最善を尽くして受験に挑みました。しかし、結果は不合格でした。もう私には一ヶ月程しか残されていませんでした。

 この短い期間で気持ちを切り替え、勉強に励むのは大変でした。出願先を決める際、点数が足りず札幌校から釧路校に変更しました。そこから二次試験の対策に力を注ぎました。例年よりも倍率が高く不安に思う部分もありましたが、最後までやりきりました。私が合格できたのは最後まで自分を信じ突き進んだこと、先生方や周りの人の支えのお陰だと思います。私は推薦を受けて後悔はしていません。自分自身と向き合うことができ、得たものも多かったからです。

 これから苦しいことが沢山あると思いますが、挫けず最後まで頑張り続けることが大切です。応援しています。

 

「合格体験記」

サッカー部 北海道教育大学釧路校 地域学校教育実践専攻

 みなさんこんにちは。私はこの3 月に北海道教育大学釧路校に合格することができました。ここからは私が受験とどう向き合ってきたかを書きたいと思います。

 私が1,2 年生の頃は部活に入っていたので、平日は放課後にサッカーの練習をこなして自転車で帰るといった生活を送っていました。家に帰るとつい眠くなってしまったりしていたので、宿題や定期考査以外の勉強はほとんどしていませんでした。

 2020 年の3 月頃からコロナウイルスの流行で学校が休校になり、部活動も一時活動休止になりました。それに伴って部活を引退したので、ある程度の勉強時間は確保できました。また、この時期はオンラインでの授業が多かったので朝いつも通りの時間に起きて机に向かうという習慣が出来ました。よく考えるとこの習慣があったおかげで共通テスト前や2次試験前の勉強に対してしっかりと向き合うことができました。このことから私は朝同じ時間に起き、机に向かうことが重要だと実感しました。英単語や古文単語、新明説漢文(パンダ)だってそうです。小テストのために単語を覚えるのではなく、自力で計画的にどんどん進めましょう。そうするとそれが習慣になり、自然と単語帳を見ていることでしょう(単語帳は早めにやっておくとよい)。

 ここからは夏休みから共通テストまでについてです。私は8 月くらいから図書館を積極的に利用しました。昼休みの時間を無駄にしたくなかったからです。受験への意識が変わったのもこの時期です。9 月になると私は地理B の参考書を1冊買い、1か月で1周し最終的には5周しました。また、政治経済も参考書を何周もして知識を深めていきました。11 月に入ると放課後の時間を利用し、教室で勉強するようになりました。また、理科科目もこの頃からやっていました。私は文系だったので、生物基礎と地学基礎をとっていました。両方とも割と暗記することが多い科目なので、教科書を徹底的に読み、センター試験の過去問や問題集を解いていました。怪しいところなどがあれば何回も教科書を見て穴を埋めるようにしていました。それ以降は、過去問や問題集を解きまくる日々を送っていました。

 共通テストが終了すると、2 次試験の勉強(自分の場合、英語と数学)を始めました。英語と数学は赤本を通して傾向を知り、2 次対策講習で対策していきました。私は2 次試験が終わるまで英単語帳を見るのは欠かしませんでした。教育大の問題は基本的なことが問われるので普段の授業からちゃんと取り組んでいれば対応できると思います。

 私は受験を通してやればやるだけできるという喜びをかんじていました。みなさんも喜びを感じつつ頑張ってください。応援しています。

 

「合格体験記」

札幌市立大学 看護学部

 私は、最初は札幌医科大学の看護学科を第一志望にしていましたが、専門理科の点数が思うように伸びず、基礎理科で受験したいと思い、札幌市立大学に第一志望を変更しました。私は勉強することが嫌いで、専門理科の勉強がなくなってなぜか余裕を感じ受験直前までダラダラしていました。そんな私でも合格できたのは3年間テスト前の勉強をしっかりしていたからだと思います。そのおかげで基礎を固めることができていたので、受験勉強の負担が少し軽くなりました。さらに、3年間のテスト勉強は自分に合った勉強の仕方を探す機会にもなりました。そのため、テスト勉強はしっかりしておくとよいと思います。

 受験勉強はとても辛かったのですが、私が一番苦労したのは共通テストが終わってからです。札幌市立大学は今年の入試から、個人面接に加えプレゼンテーションを課し、願書を提出する際には活動報告書というものを一緒に提出しなければいけません。内容は高校までの学習成果や活動履歴なのですが、私にとってこのプレゼンテーションと活動報告書をつくることが本当に辛かったです。それは、私が高校生活3年間、部活や委員会、ボランティアなどほとんど経験していなかったからです。そこで唯一書くことができたのは、3年間なんとなく取り組んでいた総合学習でした。この時初めて総合学習をしっかり取り組んでいればと後悔しました。特にアドバイスできる勉強法などがない私がアドバイスしたいことは、高校3年間で自分について語れる何かを経験して欲しいということです。その経験が後々受験する時に必ず役に立ちます。また、自分一人では難しいことを先生方に助けを求めるのは大切だなと実感しました。私は頼りすぎてしまった感はありますが、藻岩高校の先生方は熱心に考えて下さるので、思い切って頼ってみて下さい。

 最後に、高校3年生の1年間は本当にあっという間です。後悔なく、とがんばっても後悔は絶対にしてしまうと思いますが、充実した高校生活を送ってください!応援しています。

 

「合格体験記」

ホームサイエンス部 札幌市立大学 デザイン学部 デザイン学科

 私は推薦で札幌市立大学に合格しました。札幌市立大学に進学したいと決めてから、推薦入試まで2ヶ月もありませんでした。そんな短期間で、私が推薦入試で合格するために頑張ったこと、苦労したこと、アドバイスを書きたいと思います。

 札幌市立大学の推薦入試は昨年までと変わり、面接とデザイン総合問題の二つ試験があります。まず面接練習で重要だと思ったことの一つ目は、面接風景をビデオに撮ることです。自分を客観的に見ることで仕草や口癖、直すべきところがすぐわかります。また日を重ねていくうちに練習の成果が目に見えるので、モチベーションがアップし自分に自信がつきます。二つ目は面接ノートを作ることです。寝る前に、自問自答してみたり、通学時のバスの中で確認したり、すきま時間に見てさっと練習することができます。

 次にデザイン総合問題の対策をする上で重要だと思ったことは、普段から身の回りのものを観察しておくことです。身の回りを見渡すと色々な人が関わっているデザインがいたる所にあります。なぜこのような形・デザインなのか、など疑問を持って調べると、デザイン総合問題にとても役立ちます!

 また、活動報告書といって、今までに制作した作品や地域に貢献した活動三つまでを文章にしてまとめるというものがあります。私はこの作業でとても苦労しました。過去にボランティア活動をしてこなかったのと、美術部でもなかったため作品が無かったからです。そのため私は短期間で作品を作り、レポートを作成して苦労しました。そのため積極的に課外活動を行ったり、早めに作品に取り組んだりすることをお勧めします。また短い期間だったのですが、美術の予備校に通い、同じような夢を持った人と話したり、考えを共有したりしたことで、色々吸収する事が出来ました。そういったことも合格の鍵だったのではないかと思 います。

 推薦入試は楽そうだと思っている人がいればそれは違います。将来のことを明確に考えていなければ面接や志望理由書、大学に入ってからも苦しい思いをすると思います。自分が本当にしたいことができる大学を選択し、そこに向かって全力で頑張ってください!応援しています!

 

受験を終えた自分から受験勉強を始める前の自分へ

小樽商科大学 商学部

 僕は一年浪人して小樽商科大学に合格しました。受験を終えて、受験勉強を始める前の高校時代の自分に言っておきたいことが一つだけあります。それは「受験のスタートラインに立つのが遅いぞ」ということです。実際に僕が受験勉強に本腰を入れ始めたのは部活を引退した6月の下旬頃でした。正直、半年もあればそれなりに勉強は出来ますが、国数英の演習や直前期に理社を詰め込むことを考えると、半年では間に合いませんでした。僕の場合は、国数英に関しては夏休み終了までに基礎事項のインプットを済ませ、秋から演習を始めよ

 うという計画で進めていたのですが、10 月ごろになると理社にも気を取られるようになり、思うように国数英に時間がかけられなくなりました。その結果、秋以降は理社の得点は大きく伸びたものの国数英の得点はほとんど伸びないままセンター試験本番を迎える形になりました。二次試験対策に関しても多くの時間をかけられるわけもなく、センター終了後から二次試験までの約一か月でなんとかやってみたという具合だったので試験も上手くいくはずはなく、そのまま落ちてしまったわけです。理想としてはやはり、国数英について夏休み中に何かしらの問題集でアウトプットができる状態にもっていくことです。そのためには基礎事項のインプットを早くに済ませてしまう必要があります。つまり、何が言いたいかというと、勉強のスタートラインを早めに設定せよということです。とはいってもいざ、受験を見据えて勉強を始めようと思っても何をやればいいかわからないという人が多いと思います。そんな人は、特に1・2 年生はまず定期テストを頑張りましょう。ただ点数を取るためだけに勉強をするのではなく、身に着けた知識を定着させるために、実際にアウトプットできるかを確認しながら勉強を進めていくといいと思います。実際僕も受験勉強を始めてからも定期テストで身に着けた知識は忘れにくく、忘れていても覚えやすいものとして頭に入ってきました。他にもyoutube を観たり本を読んだりなどして、受験に関する情報を集めるのもいいと思います。3 年生は1・2 年の復習を兼ねて、文法や単語、計算練習などの基礎事項に早くから取り掛かりましょう。受験勉強のスタートが遅いと、演習不足だけでなく模試の解き直しや演習から得られる課題がみえにくくなったりして効率の悪い勉強になってしまうこともあるので、良いことはありません。受験勉強を早めに始めて悪いことは ないです。頑張ってください。

 

「合格体験記」

茶道部 小樽商科大学 商学部

 私は小樽商科大学に学校推薦型選抜で合格しました。本格的に家の中でも勉強し始めたのは3 年生の夏休みが終わった後で、若干遅いスタートでしたが、1 年生の頃から学校の課題は自力で解き、授業や定期テストを真面目に取り組んでいたことが基礎の定着に繋がっていたと感じています。そして、共通テストに向けて参考書は買っていません。私の経験から皆さんにアドバイスできることは1 つです。それは、先生の授業やアドバイスをしっかり聞き、学校で買ったり配られたりした教科書や問題集を隅々まで読み込むことです。教科書に書いてないことは共通テストで出ないので、まずは教科書の内容を理解して覚えてから問題集でさらに知識をつけることをおすすめします。

 現役の受験生は最後まで点数が伸びる、とよく先生方に聞かされ、信じてない人もいるのではないでしょうか。私も半信半疑のまま勉強を続けていましたが、本当に点数が上がり、C 判定からA 判定まで上げることができました。結局はそれぞれのやる気次第ですが、限られた勉強時間で点数を伸ばすために、早いうちから集中できる環境作りや自分に合った勉強方法を見つけておくべきです。

推薦について

 小樽商科大学の場合、1000 文字以内で自己推薦書を書きます。何に興味があるのか、高校で何を学び、それを踏まえて将来や大学で何をしたいのかを明確にするために自己分析をすると書きやすくなります。また、どの大学においても、今まで取り組んだ総合学習や課外活動は面接や自己推薦書などにかなり役に立つので積極的に参加するといいと思います。

 最後に、藻岩高校の先生は私たちの進路実現を熱心に応援し、協力してくださっています。受験を控えている皆さんも、本番で自分の実力を発揮できるように頑張ってください。応援しています。

 

【意志を貫く】

合唱部 弘前大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻

 今回合格体験記を書くに当たり、総合型選抜においての対策や重要なことをいくつか述べておこうと思います。

 まずは、なりたい職業や志望校を早めに決め、調べ尽くしておくことです。私は、高2 の時には様々な検査を通して病気をいち早く発見できる臨床検査技師という職業に惹かれ、希望を叶えられる大学を調べ尽くしました。その結果、大学の隣に附属病院が併設され、在学中に特殊な専門資格が取得できる弘 前大学に決めました。総合型選抜は、志望理由書や口頭諮問、面接、小論文などの様々な方法で、受験者の志望大学や職業に関する知識、熱意、人間性、将来の展望といった要素をはかるものです。早めに目標を決めて、志望校に入って学びたい!という意志を固め、貫きましょう。

 また、志望校が決まった後は、部活動や総合学習、課外活動を積極的に行うことをお勧めします。調査書に目に見える形で活動を記録することができると自分をアピールする材料になるし、勉強では得ることのできない新たな考え方や価値観も得られます。

 次に、面接試験や小論文の対策について書きます。面接対策では、過去にされた質問や口頭諮問の問題をノートにまとめ、休み時間や通学中に何度も見返していました。質問の答え方は、文で丸暗記せずキーワードを書き出すことで、毎回考えながら自分の言葉で話すという意識を持つようにしました。小論文では、テーマ型だったので、一つのテーマに対して様々な視点で物事を考えられるよう、新聞を読んで知識の引き出しを増やしていました。また、時間内で確実に終わるよう、段落構成の精度を高め、ペース配分をしておくと良いと思います。

 最後に、少し注意しておいて欲しいことがあります。一般受験をする場合も想定して、勉強とのバランスをうまくとって下さい。他の受験生は勉強しているので、焦って精神的にも結構くるので覚悟しましょう。総合型の対策に全振りすると、その分勉強量が不足するので受験できる大学が狭まり、反動が大きいです。手応えがなくても、次に向けて切り替えることが大事だと思います。3 年間の努力の積み重ねはきっと報われます。応援しています!!

 

合格体験記

公立千歳科学技術大学理工学部

 私は、公立千歳科学技術大学理工学部に総合型選抜という入試を受験し合格することが出来ました。『志望理由』・『受験で苦労したこと』・『アドバイス』について書こうと思います。

『志望理由』

 私は、藻岩高校の保健や総合的な学習を通して、環境はどんな人・企業にとっても身近な存在であると感じ、環境問題は他者・他企業と協力しながら解決すべきことであるという考えが強くなりました。そして、将来は互いに協力し合い環境問題に向き合っていく活動を増やしていけるような存在になりたいと思い、自然と身近に関わりながら環境について学ぶことが出来る公立千歳科学技術大学を志望しました。

『受験で苦労したこと』

 私が受験で苦労したことは志望理由書です。初めは「大学の特徴」や「大学で学ぶ事を将来どのように生かしたいか」などをあやふやなまま書き出そうとしたので、当たり前ですが一向に手が進みませんでした。最終的には、大学の事・自分の事をよく調べ理解し自信をもって志望理由書を書くことが出来ましたが、とても準備不足だったなと反省しています。

『アドバイス』

 藻岩高校の総合的な学習や課外活動はもちろん、自分が少しでも興味のある事があれば迷わず積極的に行動・挑戦してみると、将来やりたいことが明確になると思います。また、どんな進路であっても困らないように、定期テストや小テストなど普段の学習の取り組みは絶対しっかりと取り組んでおいた方が良いです。最後に、先生方は一人一人の将来をとても熱心に支えてくれます。頼りすぎもよくありませんが、困ったことがあれば抱え込まず先生に相談してみてください。気持ち的にも楽になり、受験に取り組みやすくなると思います。皆さん将来自分のやりたい事にとことん取り組めるよう進路実現に向けて頑張ってください。

 

受験生活を終えて

早稲田大学教育学部社会科公共市民学専修

 私はこの春早稲田大学教育学部に合格しました。そこまでの受験生活を通して感じたことを紹介していきます。

 受験勉強を始める際まずやることは大まかに志望校を決めることだと思います。私は四月に志望校をきめましたが、高校一二年の時は勉強を全くと言っていいほどしておらず、特に行きたい大学があったわけではありませんでした。そこで、偏差値が高く、他大学と併願しやすい受験科目の大学を志望しようと考えました。この二つの条件に当てはまる大学に向けて勉強していれば、例えそのレベルに達しなかったとしても偏差値的に少し下の大学には合格できると考えたからです。明確に行きたい大学がある人は行きたい大学を志望校にするべきですが、特にない人はこういった観点で志望校を選ぶのもいいと思います。

 次に勉強についてですが、一番大切なのは毎日継続し長時間やることです。勉強は質より量だと思います。私もそうでしたが、今まで勉強習慣がなかった人にとって毎日長時間勉強することはとても辛いです。しかしそこでやめてしまうのではなく継続することでだんだん慣れてきて、自分に合う勉強の仕方がわかってきます。私は朝に前日の復習、夜はその日やったことの復習の時間をとり、苦手な英語と古文は一日一題必ず取り組んでいました。春から夏は基礎固めをしつつ徐々に問題演習を増やしていき、秋頃からは過去問演習に入ると思いますが、この時わからなかった問題をそのままにすることは絶対にやめましょう。私は第一志望だった早稲田の商学部に落ちてしまったのですが、過去問で出た問題の復習を少しおろそかにしてしまったことが原因の一つだと考えています。

 最後に、受験では自分で考えることがとても大切です。ネットの情報や人のアドバイスを鵜吞みにするのではなく、それらを参考にしつつ自分が正しいと思ったことをやることで、様々な情報に惑わされず勉強することができると思います。途中であきらめず、自分の正しいと思った道を進むことで目標は近づいてきます。皆さんが高校を卒業して、後悔することなく次の道に進めることを願っています。

 

合格体験記

女子バレーボール部 天使大学 看護栄養学部 栄養学科

 天使大学のオープンキャンパスに行ったときに栄養学科のことを知りました。それまでの栄養学科のイメージは「給食を考える人」というだけでした。けれど実際に話を聞いてみると、栄養士は企業の社員食を考えたり商品開発をしたり病院食を作ったり考えたり、様々な場所で活躍しているとのことでした。オープンキャンパスからの帰り道は、栄養学科のことで頭がいっぱいでした。「自分も食で人を元気にできる管理栄養士になりたい」と思いました。天使大学のことを調べていくうちに就職率がいいのは、ほかの大学よりも実習が多く、実際の現場で様々な経験を積んで社会に出ていけるからだということを知り、天使大学に行きたいと思う気持ちが強くなりました。天使大学は公募推薦を平均評定3.8 以上で受けることができたので一年生の時から、3.8 以上は必ずもらえるように定期考査の勉強に取り組みました。

 公募推薦の内容は、小論文と面接でした。小論文は夏休み中から練習していました。最初は何を書いていいのか全く分かりませんでした。小論文模試を受けることで、書き方の決まりを理解することができました。小論文模試は受けるべきだと思います。そして何よりもの大切なのは、とにかく書くということです。綺麗な文章や具体的な内容ではない小論文だとしても、最初はいいと思います。先生方からのアドバイスをよく聞き、何がダメだったのかもう一度考えてみて、同じ失敗をしないことの方が大切です。面接は、たくさんある大学の中でなぜその大学を選んだ理由を明確にすることと、自分のことを短い面接の中で面接官に伝えることが大切だと思います。質問の答えを考えて暗記した文を読み上げるのでは、これから頑張る意志が伝わらないです。言葉遣いはもちろん大事ですが、自分をアピールすることを優先するべきだと思います。そのために、自分自身を理解することが必要になります。今まで頑張ったことや、自分のいいところを言えるように行動や言動を振り返ってみましょう。特に何もない時は、これからの頑張り次第で大きく変わってきます。

 受験前日や当日は、メンタルを安定させることを最優先するべきです。よく食べて、はやく寝て、余計なことは考えずに今まで頑張ってきたことだけを考えて自信をもって挑みましょう。頑張ってください‼

 

推薦型選抜(指定校)について

剣道部 北海道医療大学 薬学部 薬学科

 私は第一志望としていた北海道医療大学に無事合格することが出来ました。今回私が利用した指定校推薦入試についてなすべきこと等を紹介しようと思います。

 まず指定校推薦は一つの高校から出願できる人の上限が決まっています。例えば一学科につき二人まで、一つの大学につき三人までなどです。そのため校内選考を通るのに重要なのが評定平均です。各大学によって成績基準が異なりますが、自分より評定平均が高い人が同学科を志望している場合、校内選考を通らなくなってしまう可能性があります。そのため、推薦入試を利用しようと考えている人は、一年生の頃から定期考査などで優秀な成績を取るように努力し、授業態度や提出物などにも気をつけながら生活した方が良いと思います。また志望校はもちろん、他の大学で自分の志望学部がある場合には、その大学も含めてオープンキャンパスに積極的に参加し、志望校にしか無い魅力や特長などを再確認しておくと更に良いと思います。「絶対にこの大学に入学したい!」という気持ちが強くなったり、後々の面接試験の際、役に立ったりしますよ。

 校内選考通過後は様様な手続きを行った後、担当の先生等にお願いをし、入試対策を行います。各大学によって試験内容は異なりますが、面接と小論文が課せられる場合が多くあります。私が経験した面接について説明します。

 面接で主に問われるのは、「なぜこの学校・学部・学科を志望したのか」「大学に入ってやりたいことはあるのか」「高校での学習・日常生活はどうだったか」などです。この際に重要なのは「自分を偽って面接に臨まないで正直に答える」ということです。ありのままの自分を伝えるのが大切なのであり、模範的な回答を述べても意味がありません。また、相手に分かりやすく伝えようとしすぎた為に遠回りな説明にならないように気をつけてください。

 入試後、無事合格出来た後は、要注意です。試験が終了した後、勉学に手を付けないでいると、せっかくこれまで手に入れてきた学力が低下してしまう可能性があります。決して気を緩めること無く、合格後も勉学に励んで下さい。

 一年生の頃よりコツコツと勉強をし、情報収集をきちんと行えば必ず第一志望への道は見えるはずです。皆さんが無事第一志望に合格し、それぞれの進路実現が出来ることを祈っています。ファイト!!

 

総合型選抜について

華道部・外部活動 北星学園大学 文学部心理応用コミュニケーション学科

 私は総合型選抜という受験方法で北星学園大学文学部心理応用コュニケーション学科に合格することができました。私は進路を考えた時に英語を学び留学に行きたいと言う進路を考えていました。担任の先生と進路相談をした時にこの学科を勧めてもらい、実際大学の説明会などに行き私にぴったりだと思い、この学科にすることに決めました。最初は公募推薦を考えていました。なぜなら、私は小さい頃からアーティスティックス イミング競技をやっていてそれが私の強みでありそれを生かして受験をする方法も担任の先生が勧めてくれたからです。しかし公募推薦が廃止になってしまい、総合型選抜という方法に変わってしまいました。この事から受験要項が出るまでページをチェックすることも大事だと思いました。

 担任の先生に相談したところとてもしっかり対応してくださり、また受験資格も問題なく通過することができ、私は総合型選抜という方法で受験をすることを決めました。北星の総合型選抜は、一次試験と二次試験分かれていて一次試験は計画課題を提出する試験、二次試験は一次試験で提出した一つの課題に基づいて、グループ討論を行う試験でした。課題については3週間前くらいから書き始め、先生に添削をたくさんしてもらい提出することができ、一次試験を通過することができました。グループ討論は、討論する事自体が初めてだったので形式になれるために先生や友達に協力してもらい、たくさん練習をしたことと様々なところからたくさんの知識学びでそのことを頭に入れておいたことで本番自信を持っていくことができ合格することができました。

 この受験をやってわかったことは、全ての課題を完璧に近い状態にするには時間がかかると思うので、早めにやることが大事だと思うのと、忍耐力も必要だと思いました。またいろいろな人の意見も聞くことも良いと思いました。グループ討論は討論される課題についてたくさんの知識を知ること、たくさんの形式になれることが大事だと思いました。私は学力では難しかった大学に自分の強みを生かして合格することができたので受験の方法は自分にあったものを見つけて受験することもいいと思いました。またこの受験は1 人ではなく周りの先生方や友達にもたくさん手助けをいただいてできたことだと思ったので、周りの環境も大事だと思いました。

 

「推薦受験について」

演劇部 藤女子大学 文学部 日本語・日本文学科

 私は、藤女子大学の日本語・日本文学科に学校推薦型選抜で合格することができました。主な選考方法は小論文、面接、志望理由書でしたので、その3つについて詳しく書いていこうと思います。

 その前に前提として、普段の授業を自分なりに利用すること、定期考査に向けての勉強をとことん頑張ってみることを強くお勧めします。1回の授業で1つだけでも新しい知識を得る、ということを毎日繰り返していれば、テスト勉強が少し楽になるかと思います。テストで高い点数を取ることが出来れば評定も上がり、より志望校に近づきます。偉そうに言っていますが、私は直前になってから焦り始めるタイプでした。早くから本気を出せば後々に余裕が生まれるはずです。私の反省を皆さんの受験に活かして頂けたら幸いです。 推薦受験の話に戻り、まずは小論文についてです。志望校の出題形式を調べ、それに合わせた対策をします。私は今まではっきりしていなかった小論文と作文との違いや、原稿用紙の正式な使い方など、基礎的な部分から学び直しました。過去問や似た分野の問題を使ってそれらを身につけながら、自分の文章力と向き合います。書くのに疲れてしまったときは読み手に回るようにしていました。自分の好きな作家の本など、人が書いた文章を読む、新しい言葉や表現を吸収し自分なりに真似して使ってみる、というのを繰り返していくと、少し ずつですが扱える日本語が増えていきました。どれだけの数をこなしたかが本番当日の自信に繋がるので、時間の許す限り練習するのが良いと思います。

 次に面接についてです。今までのこと、将来のことなどについて自分の言葉で話せるように練習をします。あらかじめ質問を予測し、その答えを暗記すれば良いというわけではありません。もちろん話題の準備は必要ですが、全て暗記で乗り越えようとすると予想外の質問が来た時に答えられません。大切なのは相手と対話をすることだと、面接練習を担当して下さった先生に教わりました。質問の本当の意図や何を知りたいのかを察しながら対話をしていく。あとは自分の好きなことや誇れること、将来の夢などについて思い切り楽しんで語ることが出来れば、それが一番のアピールになるのではないかと思います。

 最後に志望理由書についてです。志望のきっかけとなった出来事を思い返したり、入学後にどのような学びをしたいかを考えたりしながら書いていきます。決まった文字数の中で自分が伝えたいことを明確にするために、エピソードの取捨選択を慎重に行いました。面接のときに志望理由書の内容について質問を受けることもあるので、専門的な話題はしっかりと調べてから書くといいと思います。

 推薦受験は自分と向き合う時間が長いため辛いこともありますが、それを乗り越えたときに得るものは大きいです。諦めずに頑張ってください。

 

AO入試を通した専門学校への合格体験より

剣道部 札幌スポーツ&メディカル専門学校 柔整科

 私は高校一年生の時から医療系の中でも、リハビリテーション関係の仕事に就きたいと考えていました。一概にリハビリテーションと言っても色々な仕事があるため、大学から専門学校まで色々なオープンキャンパスに行きました。そして柔道整復師という仕事に魅力を感じたため、柔道整復師の国家試験の受験資格の取れる学校に絞ってさらに学校見学に行きました。その中でも、札幌スポーツ&メディカル専門学校は柔道整復師の国家資格の受験資格が取れる他に、JATIなどのトレーニング指導者の資格が在学中に取れることを知りました。また卒業後も夜間で鍼灸を学ぶことも出来る環境であるので、資格取得することは必ず後に自分の強みになると考え、この学校を受けることを決めました。

 札幌スポーツ&メディカル専門学校にはAO特待生制度という面接の選考により特待生として学費の一部が免除される制度があり、特待をもらう為の特待生セミナーが開かれていました。そのセミナーでは先輩や先生と面接ポイント確認や本番さながらの練習が行われていたので、何度も足を運ぶことで自分の伝えたいこと整理することができ、なぜ自分がこの学校を受けたいのかいうことを明確にすることができました。試験当日はやはり緊張しましたが、何度もセミナーに参加したことで、特待生として合格することが出来ました。

 AO入試は一般入試より早い時期に受けるため、早い時期から色々な学校のオープンキャンバスに行き、自分が将来何をしたいか?学校にいってどうなりたいのか?イメージをより鮮明にすることが大切だと思います。

 これから将来を決める皆さんも高校生活を悔いの無いように学び、楽しむようにしてください。皆さんの検討を祈っています。