R6.7.8 「学校のきまりと心得」の見直しについて(お知らせ)

 

 日頃より本校の教育活動への御理解と御協力を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、札幌市では、「子ども一人一人が『自分が大切にされている』と実感できる学校づくり」を進めており、具体的な取組の一つとして「学ぶ力を育む自治的な活動」が掲げられております。

 つきましては、本校においても、生徒による自治的な活動を通して「自己指導能力」を育む観点から、「学校のきまりと心得」を生徒が主体となって下記のとおり見直していく予定です。

 また、新しい学校のきまりについては、進捗状況も含めまして、生徒支援だよりや本校ホームページ等でお伝えしていきますが、帰宅時間など家庭生活に関わる部分についてきまりの変更があった場合は、御家庭で決めているルールを基にお子様と話し合ってみてください。

 なお、不明な点等ございましたら、担当までお問い合わせください。

 

 ★現行の「学校のきまりと心得(46項目)」の内、次の9項目については、生徒会を中心に、生徒による見直しを進めていきます。 

  1. 下校時は、寄り道をしないでまっすぐ帰る。店に立ち寄らない、買い食いをしない。
  2. 下校の途中で、どうしてもよらなければならない所がある時は、あらかじめ担任の先生に申し出る。
  3. ペットボトルの持参を可とする。持参したものがなくなった場合、水道水を利用することを基本とするが、先生に申し出ることで自動販売機(お茶・水・スポーツドリンク)での購入が可能となる。
  4. 休み時間などに他の教室には入れないが、入室するクラスの担任が認め、見守りできる状況の時は他学級に入室することができる(朝の時間帯は不可)。
  5. 休み時間などに他学年の階に行かない。
  6. 自分の学年の階のトイレを利用することを基本とする。
  7. 不必要なお金や学習に使わない物(ゲーム機、装飾品、化粧品、菓子類等)を持ってこない。
  8. 一人又は、友だち同士で外出する場合は、午後8時には帰宅する。
  9. カラオケやマンガ喫茶などは保護者同伴での利用とする。