3月1日(月) 午前11時より、第66回卒業式が行われました。

感染症防止対策を十分に取るため、卒業生と保護者は各家庭1名のみの卒業式でしたが、無事221名の卒業生を送ることができました。

式では、校長より「今日は旅立ちの日。いろいろな思いが入り交っているはずです。嬉しい涙も、悲しい涙も、その思いを未来へつないでいく。涙の向こうには未来がある。辛い時は啓北商業高校の校歌を思い出してください。いま、あなたは『異邦の空を雄飛する。まことの道に励まなん。』 」との式辞がありました。

また、在校生代表からは「私たち在校生は、先輩方が築き上げてこられた啓北の良き伝統を受け継ぎ、明るく楽しく希望で満ち溢れた学校を目指します。」と述べ、さらに答辞として、「これから私たちはそれぞれの道を歩み始めます。啓北での3年間の思い出を糧に自信をもって進んでいきます。」と卒業生代表は述べてくれました。

入学時より少し大人になり、一人ひとりがこれからの人生に自信をもって歩んでいくことを確信できた卒業式となりました。