11月6日(水)出発式

いよいよ明後日は台湾に出発です。今日は校長室で出発式を行いました。校長先生から激励の言葉をいただき、生徒代表から研修成功に向けた決意表明が述べられました。

 

 

 

11月8日(金)SPH海外研修(1日目)

朝10時集合のはずが5分前には全員がそろいました。出国審査を終えて、エバー航空で4時間

ちょっとのフライト。無事に台湾に到着しました。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

11月9日(土)SPH海外研修(2日目)          

 台湾について2日目、今日は朝からITF台北国際旅展の会場で、中国語で札幌の魅力をアピール。来場者にアンケート調査を行います。アンケートに答えてくれた方に、自分たちで作った札幌軟石のプレゼントを渡しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                       

 

午後のアンケート調査で早くも軟石のプレゼントが底をつきました。100個近くも持ってきたのに…。夕方5時近くになり、アンケート用紙も無くなったため、今日のアンケート調査は終了です。明日の朝からは、今日とは別な形での活動を行う予定です。

北海道観光振興機構の方に別れを告げ、夕食のために台北101へと移動。食事の前に展望台へ行きました。その後小籠包で有名な鼎泰豊(ディン・タイ・ホン)へ行くと、やはり多くの人が待っていました。超人気店のため、待ち時間はなんと120分(団体客はもう少し早く入れました)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 11月10日(日)SPH海外研修(3日目)                                                                          

 今日も朝9時にロビーに集合しITF台北国際旅展に出発です。入り口で再入場用のスタンプ(今日は右手に)を押してもらって入場。昨日と研修内容を変えて「日本向け旅行」を販売している現地スタッフに突撃インタビュー。「日本旅行のPR点は何か」など、質問内容を自分たちで考えて取材をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼になって研修終了。北海道観光振興機構の方とお別れして昼食。その後、通訳のChiさんとも別れて故宮博物館に向かいます。翡翠でできた白菜や屏風などの王室の宝物について、ガイドの王さんから詳しく説明を受けながら見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故宮博物館の後は、今日の最後の見学地「九份」へ移動。50分ほど高速道路の上です。疲れもピークに達しているため、しばしの休息時間。九份はやはりすごい人の数でした。(ガイドさん曰く「これでも少ないほうです」とのこと)「千と千〇の神〇し」のモデルとして有名な景勝地のためか、いたるところに「カオナシ」が。

全員で集合写真を撮って見学終了。あとはホテルに帰って帰国の準備。明日はいよいよ日本です。あっという間の3日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 11月11日(月)SPH海外研修(最終日)  

 台湾の最後の朝もきれいな青空が広がっています。天候が心配されましたが、初日に桃園空港に到着して、バスに乗っている間だけ雨が降った以外は毎日好天に恵まれました。雨の町と言われる「九份」でも暑いくらいの天気で、ガイドの王さんが「3回来て3回とも雨だったという日本人もいますよ。」という場所でも晴れていました。よほど皆の不断の行いが良かったのでしょう。

バスの中からは朝霧に煙る台北101が見えました。空港で4日間お世話になったガイドの王さんとお別れです。名残惜しいのですが、王さんの「皆さんまた台湾に来てください。その時にまた会いましょう。」の言葉に見送られて帰国の途につきます。札幌の文字が懐かしく見えます。飛行機に乗って3時間弱で新千歳空港に到着。4日間お疲れさまでした。